台風19号、ラグビーW杯7試合に影響か…組織委が対応検討

台風19号が、ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に影響を与える可能性が高まっている。本州に近づく12~13日には計7試合が予定されており、国際統括団体ワールドラグビー(WR)と大会組織委員会は対応を検討している。

12日には横浜市や愛知県豊田市などで3試合、13日には日本―スコットランド戦(横浜)など4試合が予定されている。各チームのグループリーグ(GL)最終戦となり、日本にとっては、初の決勝トーナメント進出がかかる大一番となる公算が大きい。

これまでのW杯は英国などラグビー伝統国で開かれ、過去8度のW杯で試合が中止、順延となった例はない。アジア初開催となる今大会は、WRと組織委が事前に台風、地震といった自然災害への対応策を検討。大会規則では、試合開催が不可能と判断された場合、GLでは試合を中止して引き分け扱いとし、両チームに勝ち点2ずつ与えることになっている。

大会組織委は「観客や選手の安全を第一に、開催について模索している」としている。12日に横浜でC組1位をかけてイングランドと対戦する予定のフランスのポワロは「仮に試合が行われなかったとしても、我々は準々決勝進出を決めている。何が起きても準備はできている」と話している。

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