W杯史上初、台風接近で2試合中止…アイルランド戦は予定通り

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会を主催する国際統括団体ワールドラグビーと大会組織委員会は10日、台風19号の接近に伴い、12日に予定されていたニュージーランド―イタリア(午後1時45分、愛知・豊田スタジアム)、イングランド―フランス(午後5時15分、横浜国際総合競技場)の2試合を中止すると発表した。過去8度開催されてきたW杯で、試合が中止となるのは初めて。中止となった試合のチケットは全額払い戻しとなる。払い戻し方法は、購入者にメールで送るとしている。

12日の試合のうち、日本と同じグループリーグA組のアイルランド―サモア(午後7時45分、福岡・東平尾公園博多の森球技場)は予定通り行う。13日の日本―スコットランド(午後7時45分、横浜国際総合競技場)を含む4試合については、原則として試合開始6時間前までに開催の可否を決める方針で、状況によっては開始時間を遅らせる可能性もある。

大会規則では、試合が開催不可能と判断された場合は、グループリーグでは試合を中止して引き分け扱いとし、両チームに勝ち点2ずつ与えることになっている。組織委などは代替会場での開催も含めて検討してきたが、観客の安全確保などを考慮して、12日の2試合は実施困難と判断した。

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