ラグビー・カナダ代表、釜石でボランティア…ナミビア戦中止で

台風で道路に流れ出た泥を袋に詰めるカナダ代表の選手ら(13日、岩手県釜石市で)=長谷裕太撮影

台風で道路に流れ出た泥を袋に詰めるカナダ代表の選手ら(13日、岩手県釜石市で)=長谷裕太撮影

台風19号の接近で浸水した岩手県釜石市の被災地に13日午後、ラグビー・ワールドカップ(W杯)のカナダ代表選手ら17人がボランティア活動に駆けつけた。

カナダ代表は台風のため、釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで同日開催予定だったナミビア戦が中止となり、同市千鳥町の住宅地を訪問。同町は未明の大雨で、約1メートルの高さまで住宅が浸水、消防隊のボートで避難した住民もいた。選手らは道路の泥をブラシでかいてスコップで袋に詰め、住宅からぬれた畳を運び出した。

「試合ができずに失望したが、後かたづけの手伝いができ、(住民らに)勇気づけられた」とジョシュ・ラーセン選手。会社員の男性(39)は「本当に助かる」と話した。

市街地で泥かきに汗を流すカナダ代表の選手ら(13日午後、岩手県釜石市で)=広田茂樹撮影

市街地で泥かきに汗を流すカナダ代表の選手ら(13日午後、岩手県釜石市で)=広田茂樹撮影

 

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