南ア、松島らを警戒…「日本の成長は明らか」

2007年大会以来、3度目の優勝を狙う南アフリカは、グループリーグで4連勝した日本への警戒を強めている。W杯開幕前の9月6日の強化試合では41―7で大勝したが、油断は全く見られない。

強化試合で先発したセンターのアムは15日、「4試合を終え、日本が成長しているのは明らかだ。速いテンポで球を動かす攻撃への対策を練っている」と、分析に基づく練習に取り組んでいることを明かした。ここまで5トライの松島、4トライの福岡の両ウィングに対し、バックス担当のスティック・コーチは「ジョセフ(日本代表ヘッドコーチ)は(イタリアの高級スポーツカー)フェラーリのようだと言ったが、フェラーリのギアを上げさせないようにする必要がある」と話した。

初対戦だった2015年の前回W杯では、終了間際に日本にトライを奪われ、まさかの逆転負けを喫した。ただ、今回はその雪辱戦という位置づけではない。エラスムス監督は14日の記者会見で「(9月6日の勝利で)15年の日本戦の歴史は塗り替えたと思っている」と語った。今大会はグループリーグ初戦での優勝候補対決でニュージーランドに敗れたものの、その後は3連勝し、調子を上げている。指揮官は「日本が勝ち上がってきたことに驚きは全くない。日本も良くなっているが、私たちも強くなっている」と自信を示した。

記者会見で質問に答える南アフリカのエラスムス監督(14日、都内で)

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