リーチきっぱり、南アに「勝つ自信増えている」

ラグビー日本代表は20日、ワールドカップ(W杯)日本大会の準々決勝で、南アフリカと東京スタジアムで対戦する。強豪のアイルランド、スコットランドを破るなどグループリーグA組を4戦全勝の1位で突破した。前回大会で歴史的金星を挙げた優勝候補を再び倒し、さらに世界を驚かせることができるか。18日には出場予定メンバーが発表された。

世界ランキング(17日現在)は、過去最高7位の日本に対して南アは5位。大柄な選手がそろい、フォワード(FW)戦で圧力をかけてくることが予想される。また、キックを蹴り込んで相手に重圧をかけ、ボールを奪い返すプレーも得意とする。今大会は初戦でニュージーランドに敗れたものの、そこから3連勝を飾り、B組2位で8強入りした。

日本は、13日のスコットランド戦で脳しんとうの疑いと判断されたトゥポウ(コカ・コーラ)に代わって山中がフルバックで先発する。それ以外は13日と同じメンバーとなった。南アのパワーに対抗するため、前戦はメンバー外だったマフィとファンデルバルトが控えに入った。


南ア戦へ向けての意気込みを語るリーチ(18日)=冨田大介撮影

南ア戦へ向けての意気込みを語るリーチ(18日)=冨田大介撮影

大会開幕前の9月6日の対戦では、日本は南アのキックを多用する戦術に苦しみ、7―41で完敗した。それから約1か月半がたち、W杯で強豪相手に勝利を重ねるチームについて、ジョセフ・ヘッドコーチは「精神的に成長した。何をすべきか意図はしっかりある」と語る。主将のリーチも「これまで達成したことに満足はしていない。相手に対する怖さはなくなり、勝つ自信が増えている」と言い切った。(矢萩雅人)

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