稲垣啓太の親類の小6「普段は笑顔で遊んでくれる、真剣な表情かっこいい」

 準々決勝が終わり、田村優選手(左)と握手を交わす稲垣選手(20日夜、東京都調布市の東京スタジアムで)=冨田大介撮影
準々決勝が終わり、田村優選手(左)と握手を交わす稲垣選手(20日夜、東京都調布市の東京スタジアムで)=冨田大介撮影

20日夜に行われたラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の準々決勝。日本は南アフリカに敗れて4強入りを逃したが、新潟市中央区のメディアシップで行われたパブリック・ビューイング(PV)でも400人以上のファンが声援を送り、健闘をたたえた。

日本は序盤、南アフリカに先制トライを許したが、ペナルティーゴールで2点差に詰めて前半を折り返した。しかし、後半は猛攻を受け、3―26で敗れた。

同市秋葉区出身の稲垣啓太選手(29)はこの日も先発出場。力強いタックルなど迫力あるプレーを見せた。PV会場では、稲垣選手が横約4・9メートル、縦約2・7メートルの大画面に映し出されるたび、ひときわ大きな歓声に包まれ、「いけ!」「頑張れ!」とエールが送られた。試合終了後は拍手が起こり、「ありがとう」の声も上がっていた。

稲垣選手の父、工さん(60)は「スクラムリーダーとしてよく頑張ってくれた。『お疲れさま』と伝えたい」と活躍をたたえた。稲垣選手のはとこで新潟市、小学6年生(12)は「(稲垣選手は)普段は笑顔で遊んでくれる。その時と違う真剣な表情でプレーする姿は、本当にかっこよかった」と目を輝かせていた。

8強進出の喜びを大観衆と分かち合う日本代表。「笑わない」はずの稲垣(左から2人目)からも笑みがこぼれた(10月13日、スコットランド戦後)

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