平尾さんになりきって、日本代表を応援しよう

ラグビーワールドカップ(W杯)準々決勝で日本が南アフリカに挑む10月20日は、3年前に53歳で早世した「ミスターラグビー」こと平尾誠二さんの命日に当たる。夜の試合中は、平尾さんの扮装(ふんそう)をしてジェイミー・ジャパンを応援するラグビーファンや関係者が、あちこちに出没するかもしれない。

平尾さんのトレードマークだった口ひげに赤いラガーシャツを着込んだ姿で自撮りした写真。それに、「#ありがとう平尾誠二さん」「#平尾さんになってOneTeam」という二つのハッシュタグをつけて、インスタグラムとフェイスブックに投稿したのは元トップリーグ・クボタスピアーズ副将の高橋銀太郎さん(35)。

「平尾さんになって皆でジャパンを応援しませんか。平尾さんが誘致してくれたワールドカップ、平尾さんが観たかったワールドカップ、平尾さんが愛したラグビー。平尾さんと一緒に戦いましょう!」と、面白い写真投稿を呼びかけている。

高橋さんが発案し、元日本代表の佐々木隆道さんら同期のトップリーガーたち33人でつくる「ラグビー58年会」の有志とともに実行に移した企画だ。「平尾スタイル」のひげであれば、つけひげでも、ひげのフェイスペインティングでも何でもOK。老若男女どころか、動物でも可。スタジアムやパブリックビューイング(PV)、自宅のテレビと、観戦スタイルも当然自由だ。

58年会では、都内のPV会場でフェイスペインティングのブースを構えることにしている。

高橋さんは中学時代、日本代表監督の平尾さんが実施した選手育成事業「平尾プロジェクト」の最年少1期生だった。ラグビーの楽しさを教えてくれ、プロジェクト終了後も何かと面倒をみてくれた平尾さんを、「人生の師」と仰いでいる。

高橋さんは「日本の決勝トーナメント進出を平尾さんは大喜びしていると思う。気さくで面白いことが大好きだった人なので、なりきって日本を応援する僕らの姿を見たら、きっと『アホか』と高笑いしてくれると思う」と話している。

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