準決勝NZ―イングランド ダブル司令塔対決

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会は26日、準決勝が横浜国際総合競技場で始まる。史上初の3連覇がかかるニュージーランド(NZ)と2003年以来2度目の優勝を目指すイングランドが26日に対戦。27日には、初優勝を狙うウェールズと07年以来3度目の頂点を目指す南アフリカが顔を合わせる。

NZとイングランドの一戦は、今大会充実の戦いぶりで勝利を重ねる優勝候補同士の対決。昨年11月には、アウェーのNZが16―15で競り勝った。イングランドのジョーンズ監督は「昨年11月はいろいろ試した。学んだことを含めて準備したい」と不敵に笑う。

ジョーンズ監督はこれまでの記者会見で「3連覇がかかることは、プレッシャーになる」とNZを挑発するような発言で揺さぶりをかけた。一方、NZのハンセン監督は「難しい試合になる」と気を引き締めつつ、「私たちは常にプレッシャーの中にいる。(ジョーンズ監督の言葉を)私はまともに受け取らないし、選手たちもそうだ」と受け流す。

もう1試合も好カードだ。今年の欧州6か国対抗を全勝で制したウェールズは今大会、接戦をものにしてきた。準々決勝ではフランスに20―19で逆転勝ちするなど、粘り強さがある。南アフリカは、準々決勝では強力フォワードを前面に押し出す戦いで日本を圧倒し、セットプレーも安定している。エラスムス監督は「チャンスはあると感じている。より多くの日本のファンが応援してくれることを願う」と語る。昨年11月にはホームのウェールズが20―11で勝利した。

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