同点のまま80分、決着どう付ける? ラグビー決勝トーナメント

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会も、いよいよ大詰め。11月2日午後6時から、イングランドと南アフリカによる決勝戦が横浜国際総合競技場で行われる。10月27日に行われた準決勝「南アフリカ対ウェールズ戦」では、76分(後半36分)に南アフリカがペナルティーゴールを決めるまで、16ー16の同点だった。今大会の決勝トーナメントではまだ事例がないが、前半と後半の計80分間で同点だった場合、勝敗はどうやって決めるのか? 大会規則から引用して解説する。

決勝トーナメントの勝敗決定方法

前後半計80分間で同点の場合、

<1>10分ハーフの計20分間の延長戦を行う。

ここで決着しない場合、

<2>最大10分間の再延長。どちらかのチームに得点が入った場合に終了する「サドンデス方式」で行われる。

それでも勝負がつかない時は、

「ルーチン」が話題になった元日本代表の五郎丸歩選手=W杯の前回大会から

<3>キッキングコンペティションを行う。

キッキングコンペティションは、両チームから5人ずつ出て、22メートルライン上で場所を変えてゴールキックをする。サッカーのPK戦のようなものだ。

1人目はゴールポスト正面(Position1)、2人目がポストに向かって左(Position2)、3人目は右(Position3)から蹴り、4人目はまた中央(Position1)に戻る。

5人ずつ蹴って同点の場合、6人目以降はサドンデスとなるが、キッカーは最初の5人に限定される。

キッキングコンペティションのイメージ(大会公式サイトより)

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