愛車で1万6000キロ~アイルランドから夫妻で応援の旅

日本までの地図が描かれた愛車

アイルランドで飲食店を経営するピージェイ・ヘファーナンさん(52)、モリーンさん(51)夫妻は、母国から車を運転してやってきた。走行距離約1万6000キロ。「旅の出会いや各地の街並みも楽しみたかった」と口をそろえた。

車体をアイルランドカラーの緑色に塗り、日本までの地図を描いた。出発は8月19日。16年間乗る愛車はドイツで一時故障したが、計9か国を無事に通過し、ワールドカップ(W杯)開幕の9月20日、韓国からフェリーで来日した。

車で移動しながら計4試合を観戦し、合間には市場や神社を見学。母国の歌を歌ってくれるなど、日本人の「もてなし」に感激した。

車は日本の支援者に預け、今月22日に空路で帰国した。滞在中に直撃した台風19号の被害に心を痛め、愛車を被災地に寄付できないか考えている。(福益博子)

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