イングランドVS南アフリカ、きょうラグビーW杯決勝

トライを決める南アフリカのデアリエンディ(10月27日)

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の決勝は2日午後6時から、2003年以来となる2度目の優勝を狙うイングランドと、07年以来で3度目の頂点を目指す南アフリカが横浜国際総合競技場で対戦する。44日間の大会を締めくくるのにふさわしい熱戦が期待される。

イングランドは3連覇を狙ったニュージーランド(NZ)に準決勝で完勝して勢いに乗る。力強いフォワードと、速い展開を見せるバックスがかみ合った攻撃が光る。防御も堅く、5試合で奪われたトライは四つだけ。ジョーンズ監督は「南アは決して簡単な相手ではない。ハードでフィジカルなプレーをしてくる。圧倒したい」と言葉に力を込める。

ニュージーランドのB・バレットを止めるイングランドのファレル(右)ら(10月26日)

南アはグループリーグ初戦でNZに敗れた後、試合を重ねるごとに、身体的強さを生かした防御が磨かれてきた。NZ戦を除く5試合で許したトライはわずか二つ。攻撃ではセットプレーを軸にトライを量産してきた。エラスムス監督は「ロースコアになると思う。点数を与えないように防御し、こちらが点を取れるように攻撃したい」と、防御を中心とした戦いを思い描く。

世界ランキングはイングランドが1位、南アが2位(10月末現在)。両チームによる決勝は、2007年大会以来、2度目となる。同大会は南アが5本のペナルティーゴールを決めて15―6で制した。通算対戦成績は南アが25勝2分け15敗とリードしているが、昨年の4試合は2勝2敗だった。

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