3位決定戦は赤と黒の戦い

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は1日、ニュージーランドとウェールズによる3位決定戦が午後6時から東京スタジアムで行われる。

ウェールズは初の決勝進出を逃したが、3位となれば、1987年の第1回大会で記録したW杯最高成績に並ぶ。

W杯ではニュージーランドと過去3回対戦し、いずれも敗れている。ただ、今季のウェールズは充実ぶりが目立つ。今年の欧州6か国対抗を全勝で制覇したうえ、8月には初めて世界ランキング1位にもなり優勝候補の一角として日本に乗り込んできた。W杯では第1回大会以来となるオーストラリア戦勝利を挙げるなどしてグループリーグD組を堂々1位で突破。準決勝の南アフリカ戦(10月27日)も16―19の惜敗だった。

対するニュージーランドは史上初の3連覇を狙っていたが、準決勝のイングランド戦(同26日)で、4強入りを逃した2007年大会以来の黒星を喫して暗転した。

ただ、ニュージーランドが3位以内を逃したのは、過去8度の大会で、その07年と3位決定戦で敗れた1999年の2度しかない。3位で王者の風格を保ちたいところだ。

両チームの愛称はウェールズが「レッドドラゴン」、ニュージーランドが「オールブラックス」。都内では今大会最後となる一戦で、赤が歴史を作るのか、黒が歴史を守るのか――。

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