「最も偉大なW杯として記憶に残る」…ラグビー総括会見

 記者会見するワールドラグビーのボーモント会長(中央)、組織委の御手洗会長(右から2人目)ら(3日、東京都新宿区で)=冨田大介撮影
記者会見するワールドラグビーのボーモント会長(中央)、組織委の御手洗会長(右から2人目)ら(3日、東京都新宿区で)=冨田大介撮影

2日に閉幕したラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会と国際統括団体ワールドラグビーは3日、大会を総括する記者会見を東京都内で開いた。ワールドラグビーのビル・ボーモント会長は「最も偉大なW杯として記憶に残ると思う。日本は開催国として最高だった」と評価した。

大会は9月20日に開幕し、台風19号の影響で中止になった3試合を除く計45試合が国内12会場で行われた。組織委によると、観客数は計170万4443人で、1試合平均3万7877人。南アフリカとイングランドによる今月2日の決勝(横浜国際総合競技場)には7万103人が訪れ、2002年サッカーW杯の決勝を上回って、スポーツイベントとしては同競技場の過去最多を記録した。

チケットは販売可能な席の99.3%にあたる約184万枚(中止の3試合を含む)が売れた。全国16か所に設けられたファンゾーンには、過去最多の約113万7000人が来場した。

組織委の御手洗冨士夫会長は「想像がつかなかったラグビーのうねりを巻き起こした。日本のみんながスクラムを組んで成し遂げたオールジャパンの成果」と話した。嶋津昭事務総長は「(初の8強入りを果たした)日本代表の活躍、出場チームが素晴らしい試合を展開したこともあるが、ラグビーの持つ価値が日本人のハートをわしづかみにした。23年のフランス大会にバトンをしっかりつなぎたい」と語った。

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