日本8強「大会プラス」…ラグビーW杯総括会見 躍進評価

3日に開かれたワールドカップ(W杯)日本大会の総括記者会見では、国際統括団体ワールドラグビーの幹部から、史上初の8強入りを果たした日本の躍進ぶりを評価する声が上がった。

ゴスパー最高経営責任者(CEO)は「アジアのチームが初めて準々決勝に進出し、W杯にとってプラスの結果になった」と話し、伝統的な強豪国・地域が属する「ティア1」と、日本など中堅国の「ティア2」の実力差は縮まっていると指摘した。ボーモント会長は「ティア1とティア2が多くの試合を戦うことで、スタンダードが上がる」として、ティア2のチームが強豪と今までよりも多く対戦できるよう支援する考えを明らかにした。

2023年の次回W杯はフランスで開かれ、27年、31年大会の開催地は決まっていない。アジア初だった日本大会の成功は、今後の新興地域での開催に好影響を与えそうで、ボーモント会長は「日本開催を決めた10年前は、誰もこうした成功があるとは思っていなかった。北米、南米などでの開催は、長期的な計画に入る」との見通しを示した。

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