街頭案内も予行演習~都がボランティア40人配置

ラグビーの日本代表とニュージーランド代表が激突する東京・味の素スタジアム周辺では、3日朝から東京都の募集に応じたボランティアがチラシ配りなどの活動に従事した。

東京都は来秋のワールドカップ(W杯)本番に向けて、大会組織委員会にボランティアスタッフ約1000人を推薦する。いずれも東京マラソンなど大規模イベントで活動実績のあるベテランで、リーダー的立場での活動が期待されている。

この日は、推薦候補者から選抜された約40人が同スタジアムのほか、新宿駅や最寄り駅の飛田給駅などに分かれて街頭案内係を務めた。

味の素スタジアム周辺で周辺マップなどのチラシを配るボランティアスタッフたち

同スタジアムでは、日本の初戦となるロシア戦など予選プール5試合、決勝トーナメント3試合が行われる。コンサート会場などで実績のある施設だが、ラグビーW杯は観客の3割が外国人と予想されるなど、これまでとは客層が大きく異なる可能性があるため、東京都では「前例にとらわれない最大級の対応が必要」としている。

東京都によると、同スタジアムでの試合で最も懸念されているのが、試合終了後のスタジアムから飛田給駅までの徒歩渋滞。どれだけ多くの観客を周辺駅までのシャトルバス利用に誘導できるかが、成功の鍵と見ている。この日協力してくれたボランティアからも聞き取り調査を行って、今後の要員計画に役立てることにしている。

<<
ニュース一覧へ戻る
>>