知っておきたいルール

スクラム

軽い反則があった後に試合を再開させるセットプレー。両チームのフォワードが組み合って押し合いながら、横から投げ入れられたボールを奪い合う。スクラムは最前列(フロントロー)、2列目(セカンドロー)、3列目(バックロー、サードロー)からなり、「クラウチ(かがめ)」「バインド(つかめ)」「セット(組め)」の合図で組んでから押し合う。ボールが投げ入れられるまで押してはいけない

 

ラインアウト

ボールがタッチラインの外に出た後に試合を再開させるセットプレー。両チームの選手はタッチラインに対して垂直方向に2列に並び、ボールを外に出したチームと逆のチームがボールを投げ入れる。ペナルティーキックで蹴り出された場合は蹴り出したチームが投げ入れる。何人並ぶかは、ボールを投げ入れるほうのチームに相手が合わせなければならない。ボールは両チームの間にまっすぐ投げ入れないと、「ノットストレート」という反則を取られる

 

モール

ボールを持っている選手が相手チームの選手につかまり、そこに両チームの選手が加わって、ボールを奪い合う状況。わざとモールを作って押し込む戦法もある

 

ラック

地面にあるボールを取るため、両チームの選手が組み合った状態。ラックに参加している選手は密集の中にあるボールを拾い上げてはならない。相手を押し込んで押しのけることで、ボールを拾うことができるようになる

 

アドバンテージ

反則があっても、反則されたチームにとってプレーを止めないほうが有利とレフェリーが判断した場合、試合は続行されることがある。反則されたチームが十分な利益を得たとレフェリーが判断した時点で、アドバンテージは解消される

 

TMO

テレビジョン・マッチ・オフィシャル」(ビデオ判定)の略。トライシーンや不正プレーなどを客観的に判定するため、レフェリーの判断で取り入れられる

 

試合時間

前後半40分ずつ

 

ノーサイド

試合終了。終了と同時に敵味方の区別はなくなるというラグビー精神を象徴

 

 

<<
ルール解説一覧へ戻る
>>