【アルゼンチン】 強力なスクラムと正確なキック~「死の組」抜け出せるか?

Argentina

世界ランキング10位(2019年11月)

南半球の強豪国による「チャンピオンシップ」に2012年から参戦する。ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリアと定期的に対戦し、着実に実力をつけている。ラグビーワールドカップでは、2007年フランス大会で3位、2015年イングランド大会で4位と健闘している。

チームの愛称は「ロス・プーマス」(Los Pumas、ピューマ)で、強力なスクラムと正確なキックを持ち味とする。

アルゼンチンといえば、サッカーワールドカップの強豪国。ラグビーのジャージーは、サッカーと同じ水色と白の縞模様を用いる。ただし、縞模様はサッカーが縦、ラグビーは横。

今年のスーパーラグビー(SR)でアルゼンチンのジャガーズは決勝進出を果たした。日本のサンウルブズと同じ参入4季目で着実に強化が進んだ。ワールドカップ(W杯)日本大会にはこのジャガーズのメンバーを中心に臨む。欧州を拠点に活動する選手ではファクンド・イサらは選から漏れた。

フォワードをリードするのは主将でフランカーのパブロ・マテーラだ。躍進を遂げたジャガーズでも主将を務めた。3大会連続出場となる前主将でフッカーのアグスティン・クレービー、ロックのトマス・ラバニニの存在も大きい。

アルゼンチンではスタンドオフに注目したい。着実に加点するゴールキックに加え、試合の局面を打開するキックパスにスタンドはどよめく。今大会は3大会連続出場となるニコラス・サンチェスとベンハミン・ウルダピジェタが選ばれた。サンティアゴ・カレーラスら若手ウィングのスピードも魅力だ。

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