2011年「あの日」

東日本大震災

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2011年3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード(M)9.0の地震が発生、岩手、宮城、福島県を中心に震度7から5強の揺れが襲った。地震は高さ10メートルを超える巨大津波を引き起こし、三陸沿岸に壊滅的被害をもたらした。東京電力福島第一原子力発電所では原子炉の冷却機能を失い1~4号機で炉心溶融が起き、長期にわたり放射性物質をまき散らすことになった。

地震発生から2時間13分後の東京電力福島第一原発は、一見何もなかったように見えた。しかし、海上の波は渦巻いており、この時すでに冷却機能が停止していた=読売ヘリから(11日午後、福島県大熊町で)

岩手県宮古市の沿岸に一気に押し寄せた津波(11日午後3時22分)

津波が気仙沼湾に押し寄せ、車や家、荷物などが次々と流された(11日午後3時32分、宮城県気仙沼市で)

津波で模様ができた海=読売ヘリから(11日午後4時36分、福島県いわき市で)

炎上するコスモ石油千葉製油所の石油コンビナート。液化石油ガス(LPG)のタンク付近が火元とみられ、その後も別のタンクで3度爆発があり、黒煙とともに数十メートルの激しい炎が上がった=読売チャーターヘリから(11日午後4時38分、千葉県市原市で)

津波が押し寄せた住宅街=読売ヘリから(11日午後5時24分、宮城県亘理町で)

火の手が上がる宮城県名取市の住宅街。周りは津波に流されている=読売ヘリから(11日午後5時35分)

岩手県大槌町で上がる火の手=読売機から(11日午後5時52分)

壊滅的な被害を受け炎上する岩手県山田町の建物=読売ヘリから(11日午後5時55分)

火災が発生し燃え上がる千葉県市原市の工場地帯=読売チャーターヘリから(11日午後6時36分)

避難所で一夜を明かす帰宅困難者ら(11日夜、東京・渋谷区の青山学院大で)

流木で埋まった道路を自衛隊員に付き添われ避難する住民たち(12日午前7時2分、仙台市若林区で)

避難した多くの人が屋上で救出を待つビル。左の2階建てビルの屋上には、津波による漂流物が見える=読売機から(12日午前8時39分、宮城県南三陸町で)

津波で陸地に打ち上げられた大型船=読売機から(12日午前9時11分、宮城県気仙沼市で)

津波で残った建物の屋上に書かれた、救助を求めるためSOSの文字=読売機から(12日午前9時13分、宮城県気仙沼市で)

津波に襲われた岩手県陸前高田市のスーパーなどの建物=読売機から(12日午前9時18分)

津波に流され炎上した車両=読売チャーターヘリから(12日午前10時7分、茨城県日立市で)

宮城県気仙沼市の港で燃える船=読売機から(12日午後1時53分)

壊滅的な打撃を受けた岩手県陸前高田市。岩手県が12日朝、ヘリで上空から確認したところ、市内の8割以上が壊滅し、大半が水没している=読売機から(12日午後1時57分)

岸壁に大型船が乗り上げた岩手県釜石市の港=読売機から(12日午後2時20分)

驚異的な高さの津波に襲われた宮城県南三陸町の市街地(12日午後2時29分)

壊滅的な打撃を受け、まる1日たっても煙が上がる岩手県山田町=読売機から(12日午後2時52分)

大津波で脱線した常磐線の電車と、壊滅した新地駅=読売機から(12日午後3時21分、福島県新地町で)

激しく煙をあげる新日本石油精製=読売機から(12日午後3時43分、宮城県多賀城市で)

津波で押し流されたがれきのそばを通り、避難する人たち。後方には2キロ程離れた海から流れてきた漁船も横たわる(12日午後3時46分、宮城県南三陸町で)

地震による津波で陸地に乗り上げ、民家をなぎ倒した観光船(12日午後5時31分、岩手県宮古市で)

建物の上に乗り上げた状態で止まっている船=読売ヘリから(13日午後1時32分、岩手県大槌町で)

大津波に襲われ、建物がなぎ倒された市街地を歩く人たち(13日午後1時47分、宮城県南三陸町で)

避難所から救急隊によって病院へ運ばれる被災者(13日午後2時53分、宮城県南三陸町で)

震災の影響で、品切れになった野菜売り場(13日午後、東京都杉並区で)

計画停電による交通機関の運休で、埼玉県方面から橋を渡ってJR赤羽駅を目指す人たち(14日午前8時43分、東京都北区で)

計画停電による交通機関の運休の影響で混雑する駅前(14日午前9時7分、横浜市で)

大津波で漁船や車両が流れ込んだ岩手県普代村の市場=読売ヘリから(14日午後0時38分)

大津波で壊滅状態の岩手県宮古市の田老地区。建物がなぎ倒された市街地にはホテルの建物が残る=読売ヘリから(14日午前11時25分)

行方不明になっている知人を捜すため、役場の伝言板を見る被災者(14日午後1時1分、岩手県山田町で)

津波に流され、建物に接触したF2戦闘機(14日午後、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地で)

節電のため、都庁(中央)を中心に、明かりの消えた建物が目立つ高層ビル群=読売ヘリから(17日夜、東京都新宿区で)

計画停電で、真っ暗になったJR川崎駅周辺=読売ヘリから(17日夜、川崎市で)

【撮影】読売新聞写真部【制作】読売新聞配信部
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