「二刀流」大谷翔平 2021年の活躍

冨田大介撮影 
制作 読売新聞

大リーグ4年目のエンゼルス・大谷翔平の今年の活躍は際立っていた。日本人選手初の本塁打王には届かなかったが、1918年のベーブ・ルース以来103年ぶりとなる「年間2桁本塁打、2桁勝利」に迫るなど記録的な活躍を続け、ア・リーグ最優秀選手(MVP)の有力候補となっている。2021年の名場面を写真でたどる。
(2021年9月公開、10月更新)

4月4日、本拠地の米カリフォルニア州アナハイムで行われたホワイトソックス戦に2番・投手で今季初先発し、メジャー公式戦で初めて指名打者を解除して投打の同時出場を果たし、一回には2号ソロを放った(左)。2番・投手での先発出場は118年ぶり(写真はいずれもUSAトゥデー)

4月21日、本拠地で行われたレンジャーズ戦に2番・指名打者で先発し、三回の第2打席で日米通算100号となる5号ソロを放った(USAトゥデー)

4月26日、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・投手」として先発登板。シーズン中にリーグ本塁打王争いトップで先発マウンドにも立つのは1921年のベーブ・ルース以来、100年ぶり(写真はいずれもUSAトゥデー)

5月2日、敵地でのマリナーズ戦で、一回の第1打席は右肘に死球を受けたが、この後すかさず二盗、三盗を成功させた(AP)

5月16日、敵地でのレッドソックス戦で、九回に決勝打となる逆転の12号右越え2ランを放ち、勝利に貢献した(AP)

6月4日、本拠地でのマリナーズ戦でマウンドに立ち笑顔を見せる。2勝目を挙げた(AP)

6月18日、本拠地で行われたタイガース戦で、五回に20号(写真)、八回に21号を放ち、2季ぶりとなる1試合2本塁打をマークした(AP)

6月29日、敵地でのヤンキース戦で三回に27号ソロ、五回に2打席連続の28号2ラン(写真)を放った。今季3度目の3戦連発となった(USAトゥデー)

7月2日、本拠地でのオリオールズ戦で、三回に続き四回(写真)に2打席連続本塁打を放ち、両リーグ最速で30号に到達した(USAトゥデー)

7月4日、本拠地でのオリオールズ戦の三回に、松井秀喜氏(ヤンキース)が2004年に記録した日本人のシーズン最多本塁打に並ぶ31号ソロを放った(USAトゥデー)

7月7日、本拠地でのレッドソックス戦で、五回に決勝点となる32号ソロを放ち、松井秀喜氏が記録した31本を更新した(USAトゥデー)

7月9日、敵地でのマリナーズ戦で2戦連続の33号を放ち、ベンチで笑顔を見せた(USAトゥデー)

7月12日、オールスター戦の前日に行われる恒例行事、ホームラン競争が米コロラド州デンバーで行われ、日本人選手として初出場した(AP)

7月12日、ホームラン競争の1回戦でソト(ナショナルズ)に2度の延長の末、28―31で敗れたものの、柵越えを連発し、観衆を沸かせた(AP)

7月13日、米コロラド州デンバーで行われたオールスター戦で、ア・リーグの1番・指名打者で先発出場し、初回のマウンドにも立つ特別ルールで史上初の「二刀流」を実現させた。1回を無安打無失点で抑え勝ち投手となった(USAトゥデー)

7月13日、オールスター戦の一回、内野ゴロに倒れた。第2打席でも内野ゴロで、2打数無安打だった(AP)

7月26日、本拠地でのロッキーズ戦に2番・投手で先発し、メジャー自己最多の5勝目を挙げた(AP)

7月26日、ロッキーズ戦で今季14個目の盗塁を決めた(AP)

8月18日、敵地でのタイガース戦に1番・投手で先発し、両リーグ最速の40号本塁打を放った(AP)

8月18日、タイガース戦で投手としてはメジャー自己最長の8回を投げ、6安打1失点、無四球8三振で、8勝目を挙げた(AP)

9月3日、本拠地でのレンジャーズ戦に2番・投手で先発し、7回7安打2失点で9勝目を挙げた(USAトゥデー)

9月10日、敵地でのアストロズ戦で44号ソロを放った。ベーブ・ルース以来103年ぶりの2桁勝利、2桁本塁打に挑んだが、10勝目はならず、偉業達成は持ち越しとなった(USAトゥデー)

9月18日、本拠地でのアスレチックス戦で、七回にバットを折られながらも安打を放つ(USAトゥデー)

9月19日、ベーブ・ルース以来103年ぶりの2桁勝利、2桁本塁打に挑んだ本拠地でのアスレチックス戦で、八回に満塁のピンチを切り抜け、ガッツポーズを見せる。今季10勝目はならなかった(AP)

9月21日、本拠地でのアストロズ戦に2番・指名打者で先発し、八回に10試合ぶりとなる右越えの45号ソロを放った(AP)

9月22日、本拠地でのアストロズ戦で、四回に二塁盗塁を試みるも、ベースから足が離れてタッチアウトとなる(AP)

9月23日、本拠地でのアストロズ戦、六回、二盗を成功させた=冨田大介撮影

9月24日、本拠地でのマリナーズ戦で、九回、申告敬遠で4打席連続四球で歩かされる大谷。3試合で計11四球となり、ア・リーグ記録を更新、メジャー記録に並んだ=冨田大介撮影

9月25日、本拠地でのマリナーズ戦で、一回、先制の適時三塁打を放つ。この日は第二打席も適時三塁打を打ち、勝利に貢献した=冨田大介撮影

9月26日、本拠地最終戦となったマリナーズ戦に2番・投手で先発し、7回5安打1失点、10奪三振で勝ち負けは付かず、今季10勝目はならなかった=冨田大介撮影

9月28日、敵地でのレンジャーズ戦に2番・指名打者で先発。三回、ショートライナーに倒れた大谷。この日、3打数無安打、1四球だった=冨田大介撮影

9月29日、敵地でのレンジャーズ戦に1番・指名打者で先発。六回、盗塁を成功させ、送球がそれる間に三塁へ到達した。今季26盗塁となり、大リーグ史上6人目の「45本塁打、25盗塁」以上を達成した=冨田大介撮影

9月30日、敵地でのレンジャーズ戦に2番・指名打者で先発し、一回に先制打となる右翼三塁打を放つ大谷。自身初のシーズン100打点まであと「1」とした=冨田大介撮影

10月3日、敵地でマリナーズとの今季最終戦に1番・指名打者で先発し、一回に11試合ぶりとなる46号先頭打者本塁打を放った=冨田大介撮影

10月3日、一回、46号を放つ大谷。この一発で、2007年の松井秀喜(ヤンキース)以来、日本人選手2人目となるシーズン100打点に到達した=冨田大介撮影

10月3日、一回、46号を放ち、笑顔で三塁コーチと手を合わせる=冨田大介撮影

【撮影】冨田大介、AP、USA TODAY 

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