2021世界フィギュアスケート選手権

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来年の北京五輪の国・地域別出場枠をかけたフィギュアスケートの世界選手権が、3月24日~28日、ストックホルムで行われた。日本は男女各3、ペア1、アイスダンス1と、全種目で出場枠を確保した。出場した日本選手の演技写真で大会を振り返る。3月22日~28日(読売新聞写真部 若杉和希撮影)

公式練習 5度目の出場となった宮原知子。「納得する演技をするだけ」と抱負を語った

公式練習 初優勝を狙う18歳の紀平梨花。初出場だった前回大会はSPで7位と出遅れたのが響き、4位で表彰台を逃した。「3(位)と4(位)では大きく違う。今度こそは」

公式練習 全日本2位の坂本花織

公式練習 17、18年2位の宇野昌磨。「試合までに自分をどう作っていくか楽しんでやりたい」

公式練習 宇野昌磨

公式練習 初出場の鍵山優真。「すごく緊張するけど、ミスのない演技をこなして上位を狙いたい」と意気込みを語った。

公式練習 鍵山優真

公式練習 4年ぶり3度目の頂点を狙う羽生結弦。優勝した昨年末の全日本選手権以来の今季2戦目だが、久々に再会したコーチ陣に助言を受け、「氷と対話できて、良い感覚で終われた」と手応えを得た様子だった。

公式練習 羽生結弦

女子SP 宮原知子は冒頭のジャンプの転倒などが響き、16位と出遅れた

女子SP 6位につけた坂本花織。「フリーは思い切って迫力ある演技ができるようにしたい」

女子SP 最終滑走で登場した紀平梨花は観客を魅了する演技を見せ、トップとは約2点差の2位。「フリーに向けて気を引き締めて臨みたい」

ペアSP 三浦璃来、木原龍一組は8位に。北京五輪での日本の出場枠獲得に向け、一歩前進した

男子SP 宇野昌磨は6位につけた。「最後のジャンプの失敗が悔しかったが、全体的に地に足がついていた演技ができた」

男子SP 宇野昌磨

男子SP 初出場の鍵山優真は自己最高の100・96点で2位に。インタビューでは「とにかくノーミスすることを一番の目標にしてきた。それに100点という点数がついてきたのが良かった」

男子SP 鍵山優真

男子SPで首位に立ったのは羽生結弦。「フリーでも表現したいことや自分が目指している演技を一つ残らずここにおいてこられたら」

男子SP 羽生結弦のSP「Let Me Entertain You(楽しませてあげるよ)」は、コロナ禍でファンを勇気付けようと、自ら選曲と振り付けに関わったロックナンバー

三浦璃来、木原龍一組のフリー。SPと合計で10位と健闘し、来年の北京五輪での日本の出場枠を獲得した

女子19位になった宮原知子のフリー。「自分の気持ちをどうコントロールするのかが課題。これを踏まえてこれからの練習につなげていきたい」と大会を振り返った

日本女子勢では最上位の6位になった坂本花織のフリー。「練習を信じて、やってきたことを出し切るだけだと思ってやった。SPの構成など今大会で出た課題を押さえて、来シーズンに向けて練習したい」

紀平梨花はフリーで失速し7位に。「緊張はなかったけど、足がふわふわしていた。一から気持ちを入れ替えて臨みたい」。ただ、日本女子は上位2人の順位の合計が「13」以下という条件を満たし、来年の北京五輪の出場枠3枠を獲得した

アイスダンス・リズムダンス 小松原美里、コレト・ティム組

4位となった宇野昌磨のフリー。「たくさん成長した自分をみなさんの前で(見せられるよう)、新たな挑戦者として戻ってこれるよう頑張りたい」

男子フリー 宇野昌磨

男子フリー 世界選手権初出場で日本勢最高の2位となった鍵山優真。「ただただビックリしていて、うれしいのと半々。2年前の世界選手権を現地で見たからこそ、自分は頑張れたと思うし、この舞台に向けて努力ができた」

父の正和コーチ(右)と握手を交わす2位になった鍵山優真

男子フリーを前に6分間練習に臨む羽生結弦

3位になった羽生結弦のフリー。「波にうまく乗れなかった。(悔しくて)本当は今すぐ滑りたいぐらいですけど、また次の機会に向けて、良い演技をしていきたい」と振り返った。

男子フリー 羽生結弦

19位になった小松原美里、コレト・ティム組のフリー

エキシビション 坂本花織の「Jin」

エキシビション 三浦璃来、木原龍一組の「Million Reasons」

エキシビション 鍵山優真の「Take Five」

エキシビション 紀平梨花の「Bebop and Lulu」

エキシビション 羽生結弦の「花は咲く」

【撮影】読売新聞写真部 若杉和希
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