東日本大震災8年

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1万5897人の死者を出した東日本大震災から、11日で8年になった。関連死は全国で3700人を超え、いまだ2533人の行方不明者がいる。津波に襲われた被災地では、降りしきる雨の中、多くの住民らが、家族や知人を亡くした現場などを訪ね、冥福(めいふく)を祈った。

追悼施設「釜石祈りのパーク」の慰霊碑に向かって手を合わせる遺族ら(11日午前、岩手県釜石市で)=武藤要撮影

追悼施設「釜石祈りのパーク」の慰霊碑の前で、涙を流す女性(11日午前、岩手県釜石市で)=武藤要撮影

追悼施設「釜石祈りのパーク」では、多くの人たちが傘を差しながら黙とうした(11日午前、岩手県釜石市で)=武藤要撮影

追悼施設「釜石祈りのパーク」では、多くの人たちが傘を差しながら黙とうした(11日午前、岩手県釜石市で)=武藤要撮影

大槌町旧役場庁舎跡地の前で黙とうする平野町長(右)と遺族たち(11日午前、岩手県大槌町で)=武藤要撮影

「奇跡の一本松」を訪れ、犠牲者を悼む人たち(11日午前、岩手県陸前高田市で)=飯島啓太撮影

かさ上げ整備されたもののまだ空き地が目立つ陸前高田市では、雨の中、住宅の建設工事を続ける作業員らの姿が見られた(11日午前、岩手県陸前高田市で)=上甲鉄撮影

津波の際、避難誘導などを行っていて亡くなった11人の消防団員を追悼する場所を訪れて手を合わせる女性。「みんな知ってる子たち。これからの高田を背負っていくはずだったのに」と涙をぬぐった(11日午前、岩手県陸前高田市で)=上甲鉄撮影

工事で出た河川の堆積土から、行方不明者の手がかりを探す大船渡署の捜査員ら(11日午前、岩手県陸前高田市で)=飯島啓太撮影

工事で出た河川の堆積土から、行方不明者の手がかりを探す大船渡署の捜査員ら(11日午前、岩手県陸前高田市で)=飯島啓太撮影

工事で出た河川の土砂から、行方不明者の手がかりを探す大船渡署の捜査員ら(11日午前、岩手県陸前高田市で)=飯島啓太撮影

降り続く雨の中、行方不明者の手がかりを探す大船渡署の捜査員ら(11日午前、岩手県陸前高田市で)=飯島啓太撮影

慰霊法要を終え、いまだ行方不明の父が流された自宅前の海岸を訪れ、妹(右)と二人で海を見つめる男性(11日午前、岩手県陸前高田市で)=上甲鉄撮影

震災の津波で亡くした会社の部下のため、手を合わせる福島県猪苗代町から来た男性(左)。陸前高田市出身の部下は里帰り中に津波の犠牲になった(11日午前、岩手県陸前高田市で)=飯島啓太撮影

雨の中、児童74人が犠牲になった大川小の旧校舎で子どもたちの冥福を祈る人たち(11日午前、宮城県石巻市で)=関口寛人撮影

朝から大粒の雨が打ちつける中、児童74人が犠牲になった大川小の旧校舎で子どもたちの冥福を祈る人たち(11日午前、宮城県石巻市で)=関口寛人撮影

雨の中、児童74人が犠牲になった大川小の旧校舎で子どもたちの冥福を祈る人たち(11日午前、宮城県石巻市で)=関口寛人撮影

大粒の雨が打ちつける中、児童74人が犠牲になった大川小の旧校舎で子どもたちの冥福を祈る男性(11日午前、宮城県石巻市で)=関口寛人撮影

宮城県気仙沼市では暴風波浪警報が発令する中、献花し手を合わせる人が次々と訪れた階上地区の慰霊碑。刻まれた「絆」の文字を雨粒が流れ、供えられた花束には水滴に浮かんだ(11日午前、宮城県気仙沼市で)=前田尚紀撮影

多数の犠牲者が出た階上地区で、慰霊碑に献花した後、涙ぐむ男性(11日午前、宮城県気仙沼市で)=前田尚紀撮影

震災から8年。語り部の声に耳を傾けながら、降りしきる雨にかすむ防災対策庁舎をバスの中からじっと見つめる人たち(11日午前、宮城県南三陸町で)=冨田大介撮影

震災から8年。献花台に手向けられた花が雨にぬれていた(11日午前、宮城県南三陸町で)=冨田大介撮影

かさ上げによって防災対策庁舎の上部とほぼ同じ高さになった献花台。献花台からは工事中の河川堤防に遮られ、庁舎の上部しか見えなくなった。朝から雨になった11日、降りしきる雨の中を献花に訪れる人はまばらだ(11日午前、宮城県南三陸町で)=冨田大介撮影

朝から雨になった11日、降りしきる雨の中、帽子を取って防災対策庁舎に向かって深々と一礼する男性(11日午前、宮城県南三陸町で)=冨田大介撮影

雨の中、海に向かって手を合わせる男性(11日午前、仙台市若林区で)=片岡航希撮影

雨の中、慰霊の塔を訪れる人たち(11日午前、仙台市若林区で)=片岡航希撮影

線香を久之浜の海岸に添えるため防波堤を乗りこえる、娘を津波で失った夫妻(11日午前、福島県いわき市で)=松本拓也撮影

風雨が荒れる中、線香に火をつけようとする、娘を津波で失った夫妻(11日午前、福島県いわき市で)=松本拓也撮影

久ノ浜の海岸に線香を添える、娘を津波で失った夫妻(11日午前、福島県いわき市で)=松本拓也撮影

いまだ行方不明の母と娘に手を合わせる男性ら。「また来るよ」と声をかけた(11日午前、福島県双葉町で)=伊藤紘二撮影

いまだ行方不明の母と娘に手を合わせる男性。「また来るよ」と声をかけた(11日午前、福島県双葉町で)=伊藤紘二撮影

河川敷で行方不明者の捜索をする福島県警の警察官ら(11日午前、福島県浪江町で)=伊藤紘二撮影

河川敷で行方不明者の捜索をする福島県警の警察官ら(11日午前、福島県浪江町で)=伊藤紘二撮影

河川敷で行方不明者の捜索をする福島県警の警察官ら(11日午前、福島県浪江町で)=伊藤紘二撮影

請戸地区を見下ろす霊園に両親の墓参りに訪れた南相馬市の女性。「お母さん心配ばかりかけてごめんね。元気でやってるよ」と手を合わせていた(11日午前、福島県浪江町で)=伊藤紘二撮影

津波で多くの犠牲者が出た浪江町の請戸地区には、いまだ多くの墓石が倒れたまま残されている(11日午前、福島県浪江町で)=伊藤紘二撮影

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