シルバーカー(手押し車)を使い、刑務作業をする工場から食堂に向かう受刑者
部屋の表札には粥(かゆ)、おかずを細かく刻んだ刻み食など、食事の指示が示されている
お粥食を食べる高齢受刑者
食事をする受刑者。白髪が目立つ
受刑者は民間業者の指導を受けながら、自分たちで食事を作る。歯の悪い受刑者用に、刻み食も用意する
食後、薬を飲む
笠松刑務所には、部屋の扉に鍵がなく、共同トイレに出たり入ったりできる「開放型」と呼ばれる部屋がある。その相部屋で点呼を終え、手を合わせる受刑者ら
シルバーカーを使って刑務所内を移動する
作業を終え、工場を出る受刑者。腰は曲がり、紙おむつなどを持っている
部屋で自分の洗濯物をたたむ
部屋で新聞を読む
夜間ひとりで巡回する刑務官
朝焼けの中、部屋から工場へ移動する受刑者ら
認知機能を活性化するため、ゲームをしたりリハビリを受けたりする認知症の受刑者
専門家の指導でストレッチをする白髪の受刑者
出所後の生活支援について面談を受ける受刑者
通常、6人が暮らす相部屋。左奥がトイレ
笠松刑務所の壁