北海道 斜里町ウトロ港

流氷下、自然の造形美を堪能

読売新聞オンライン
制作・著作 読売新聞

北海道・知床の海に今年も流氷の季節がやって来た。ロシア・シベリア沿岸やサハリン東岸で発生した流氷は海流に乗ってオホーツク海を南下する。2月3日に網走市に接岸した流氷はさらに南下を続け、知床半島・斜里町ウトロの海を埋め尽くした

流氷に覆われた斜里町のウトロ港。ここで流氷ダイビングを行った

港の岸壁のすぐ前がエントリー口だ

氷の上で潜水の準備をするダイバーたち。港内を埋め尽くした流氷の一部を割って海の中に入る

氷で覆われた海水の温度はマイナス2度。頭にかぶったフードから露出した部分は、冷たいを通り越して痛いと感じる

氷の中に、シャーベット状に空いた隙間からエントリーする

流氷の隙間の穴から潜行する。大きな流氷の塊の下は意外と暗い

ガイドダイバーが持つロープに沿って進む

大小様々な流氷の下を潜る

水中ライトの明かりが頼りだ

流氷の底には、ダイバーが吐いた空気の泡がたくさん付着している

氷の厚みや日の差し込み具合で様々な色を見せる流氷

1回のダイビングは15分程度と短いながら、刻々と表情を変える自然の造形美を堪能した

流氷ダイビングでの人気者、クリオネ。残念ながら今回は発見出来なかったので、オホーツク流氷館で見てきました

海岸では流氷を眺める「流氷浴」を楽しむ人たちも

1年でわずかの期間の中でも、天候などの条件がそろわないと楽しめない流氷ダイビング。今回は運良く流氷ダイビングを楽しめたダイバーたちが記念撮影していた

【撮影】読売新聞写真部 米山要、佐々木紀明

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