プロ野球・広島東洋カープの元内野手で「鉄人」と呼ばれ、2215試合連続出場の世界記録(当時)を樹立、国民栄誉賞を受賞した衣笠祥雄(きぬがさ・さちお)さんが23日、亡くなった。71歳だった。
ソロ本塁打を放つ衣笠選手(1979年9月5日撮影)
豪快なフルスイングが魅力だった(1982年6月19日撮影)
選抜高校野球に出場した、平安高校時代の衣笠選手(中央)(甲子園球場で・1964年撮影)
キャンプでの衣笠選手。当時は捕手だった(1965年撮影)
大リーグ・インディアンスの元ヘッドコーチのルーツ氏に指導を受ける衣笠選手
オールスターゲームで強打者が勢ぞろい。左から、田淵幸一(阪神)、衣笠祥雄、王貞治(巨人)の各選手。後楽園球場で
衣笠祥雄選手(1986年3月頃撮影)
山本浩二選手(右)と抱き合う衣笠選手。ともに「赤ヘル打線」の中軸を担った(1984年10月10日撮影)
2131試合連続出場の世界記録を達成。花輪を手にファンにこたえる衣笠選手(1987年6月13日撮影)
ナインの胴上げで地元・広島市民球場に別れを告げる衣笠選手(1987年10月15日撮影)
国民栄誉賞を受賞し、正子夫人(左)中曽根康弘元首相(右)と記念撮影する衣笠選手(1987年6月22日撮影)
長嶋茂雄さんと松井秀喜さんの国民栄誉賞表彰式で、松井さんに花束を渡す衣笠さん(右)(2013年5月5日)
インタビューに答える衣笠さん(2015年3月3日撮影)
(2018年4月24日)