藤井聡太竜王 晴れの就位式

& ファン写真投票結果

読売新聞オンライン
制作・著作 読売新聞

将棋の第34期竜王戦七番勝負(主催=読売新聞社・日本将棋連盟、特別協賛=野村ホールディングス、2021年10~11月開催)を制した藤井聡太竜王(19)の就位式が1月24日、東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで行われた。豊島将之九段(31)から4連勝でタイトルを奪取し、史上最年少四冠も達成した藤井竜王の晴れ姿。式典の模様を、写真でリポートする。

藤井竜王が就位式の会場に着き、控室に入った。出席者と語り合ったり(右下)、竜王戦の特集記事が載った新聞を熟読したり(左下)しながら、式典を待つ

開会直前、鏡の前で身だしなみをチェック

藤井竜王が入場、就位式が始まった

出席者の拍手が降り注ぐ中、壇上へ向かう

登壇した

佐藤康光・日本将棋連盟会長から推挙状を受け取る

壇上で推挙状を広げ、背筋を伸ばした

竜王杯を手にした藤井竜王。贈呈者を務めた老川祥一・読売新聞グループ本社会長の隣で、晴れやかな表情になった

竜王杯と推挙状

予選各組の優勝者表彰を受け、あいさつした6人の棋士。上段左から、1組・永瀬拓矢王座、2組・藤井聡太竜王、3組・三枚堂達也七段。下段左から4組・梶浦宏孝七段、5組・青嶋未来六段、6組・折田翔吾四段

花束を抱え、師匠の杉本昌隆八段と。杉本八段は「学生服で対局していたころから、はや5年。本日はおめでとうございます」。祝辞に感慨をにじませた

車いすテニスの金メダリスト・国枝慎吾選手が会場のスクリーンに登場。「藤井竜王の伝説は幕があけたばかり。これからもファンを魅了する将棋を」。全豪オープン出場中、ビデオメッセージで祝辞を寄せた

七番勝負で撮影された写真のファン投票結果も発表された

藤井竜王があいさつ。「七番勝負では最高の舞台で対局できる喜びを感じた。4連勝は望外の結果で、実力以上のものを出せた」

深々と頭を下げて会場を後にした

将棋ファン特選
「マイ・ベストショット」

藤井竜王と豊島九段の七番勝負を、読売新聞は写真にこだわって密着取材した。写真部・若杉和希カメラマンの作品を収めた読売新聞オンラインの写真特集は大きな反響を呼び、取材班は「竜王戦七番勝負 マイ・ベストショット」投票も実施した。将棋ファンが選りすぐった“推し写真”トップ5。就位式の場を借りて発表した。

第5位
様式美の空間、垣間見えた2人の口元

セルリアンタワー能楽堂での第1局。豊島竜王と藤井三冠が、ほぼ同時にマスクを外した

第4位
麗しの将棋絵巻、至高の頭脳戦

世界遺産・仁和寺での第2局。盤を挟んだ2人が、身を乗り出して考えを深める

第3位
駒音、美しきふすま絵を前に響く

先手は豊島竜王。第2局が始まった

第2位
つかの間、リラックス

山口・宇部での第4局前のインタビューで。子どもたちと接した後だからか、2人は優しい笑顔をみせた

第1位
Dragon Eyes

決着がついた第4局。午後5時半、藤井三冠がカッと目を見開いた

藤井聡太時代の到来を感じさせる式典となった

【就位式撮影】守谷遼平・読売新聞写真部
【七番勝負撮影】若杉和希・読売新聞写真部
【編集】読売新聞デジタル編集部
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今回取り上げた写真の一部は、「よみうり報知写真館」で購入できます