東京2020オリンピック

聖火リレーハイライト 熊本、長崎

読売新聞オンライン
制作・著作 読売新聞
 東京五輪の聖火リレーは5月5、6日、熊本県を巡った。初 日は九州豪雨で被災した人吉市、2日目は熊本地震で震度7を 2度観測した益城町からスタートし、13市町村で聖火をつな いだ。7、8の両日は、長崎県内17市町で実施された。7日 夜には被爆地・長崎市に到着、平和公園では聖火リレーの公式 アンバサダーを務める女優の石原さとみさんが、平和祈念像前 を走った。 (2021年5月7日公開)

5月5日 昨年7月の豪雨で甚大な被害を受けた熊本県人吉市では、当時救助に奔走したラフティング会社経営の堺大誉(ひろたか)さんが水害の爪痕が残る古里を駆け抜けた=田中勝美撮影

漁船に乗って海を渡る聖火ランナー(5日午後、熊本県水俣市沖で)=田中勝美撮影

バルセロナ五輪のバドミントンに出場した陣内貴美子さん(5日夜、熊本県八代市で)=代表撮影

5月6日 熊本地震で震度7を2度観測した益城町では、被害の大きかった東無田地区の住民でつくる東無田復興委員会代表、田崎真一さんが、道路の拡幅工事などが進むルートを走った=代表撮影

熊本県南阿蘇村では、熊本地震で崩落した阿蘇大橋に代わって3月に開通した新阿蘇大橋がコースとなり、地震前に橋近くにキャンパスがあった東海大の学生らが聖火をつないだ(6日)=代表撮影

阿蘇神社前を走る聖火ランナー(6日、熊本県阿蘇市で)=代表撮影

日本人初の五輪マラソン選手・金栗四三の生家まで聖火をつないだランナー(6日、熊本県和水町で)

熊本城周辺で聖火ランナーを務めた末続慎吾さん(奥は熊本城天守閣)(6日夜、熊本市で)=浦上太介撮影

聖火皿に点火する末続慎吾さん(6日夜、熊本市で)=代表撮影

聖火到着式で記念写真に納まるランナーら(6日夜、熊本市で)=浦上太介撮影

5月7日 聖火リレーは長崎県内で始まった。5歳の時、爆心地から約2・4キロの自宅で被爆した宮田隆さん(81)は同県雲仙市を走った

長崎県南島原市で聖火ランナーを務めたNPO法人島原ボランティア協議会の高木浩徳理事長。1991年6月3日の大火砕流を機に、北海道南西沖地震、阪神大震災、東日本大震災など被災地を訪れ、支援活動を行っている=坂口祐治撮影

聖火を運ぶ、復元された遣唐使船(7日、長崎市で)

7日夜、聖火は被爆地・長崎市に到着した。平和公園では、聖火リレーの公式アンバサダーを務める女優の石原さとみさんが、平和祈念像前から走った=代表撮影

国立競技場を手がけた建築家・隈研吾さんは、自身が設計した長崎県美術館前を走った(7日、長崎市で)=代表撮影

5月8日 先天性の心臓疾患がありながら、2018年国体のカヌー競技で準優勝した長崎大3年、中野愛花さん(20)は地元の長崎県長与町で力強い走りを見せた=坂口祐治撮影

「島の人に元気になってほしい」。長崎市の離島・池島でただ一人の中学生、近藤雄大君(14)はそのような思いで長崎県西海市を走りきった(8日)=代表撮影

被爆3世で長崎東高1年、田中統也さん(16)は「平和について考えるきっかけを届けたい」と長崎県対馬市を走った(8日)

元プロ野球選手で、福岡ソフトバンクホークス球団会長付特別アドバイザーの城島健司さん(8日、長崎県佐世保市で)=田中勝美撮影

【撮影】読売新聞写真部、社会部、代表取材班
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