東京2020オリンピック

聖火リレーハイライト佐賀、福岡

読売新聞オンライン
制作・著作 読売新聞
 東京五輪の聖火リレーが5月9、10日、佐賀県内で行われ た。9日は太良町から唐津市まで巡り、10日は基山町から始 まり、佐賀市でゴールした。  一方、福岡県は、新型コロナウイルスの感染拡大で、予定さ れていた公道でのリレーを中止。初日は福岡市の平和台陸上競 技場、2日目は北九州市の関門海峡ミュージアムイベント広場 のセレブレーション会場で無観客の点火セレモニーを行った。 (2021年5月13日公開)

5月9日 佐賀県太良町の海中鳥居前で行われた出発式

プラカードを掲げ、観覧者に感染防止を呼びかける運営スタッフ(9日、佐賀県太良町で)

目の難病の進行で視力を奪われた副島哲さん(右)は、伴走する妻、百合子さんとトーチを一緒に持ち、笑顔いっぱいで走った(9日、佐賀県嬉野市で)

学生時代から福祉活動に長年携わってきた県立金立特別支援学校の寄宿舎指導員、宮崎充宏さん(50)は佐賀県白石町を走り、「とても幸せな気分」と心地よさそうに語った(9日)

佐賀県武雄市の武雄温泉楼門に到着した聖火ランナー(9日午後)=秋月正樹撮影

佐賀県伊万里市出身の車いすマラソンのランナー・内田琢馬さんは、有田町を走った(9日)

夕日に照らされた浜野浦の棚田に、聖火ランナー(中央)のシルエットが浮かび上がる(9日、佐賀県玄海町で)

唐津城で花火が打ち上げられる中、聖火ランナーが佐賀県唐津市内を走った(9日)=代表撮影

1992年バルセロナ五輪の柔道男子71キロ級金メダリストで、3月に53歳で亡くなった古賀稔彦さんは、出身地のみやき町で聖火をつなぐはずだった。母・愛子さん(79)は、古賀さんの写真を手に聖火ランナーを見守った(10日午前、佐賀県みやき町で)=秋月正樹撮影

5月10日 佐賀県吉野ヶ里町の吉野ヶ里歴史公園で行われた聖火リレー

学校給食に携わって今年で31年目の栄養教諭、川田孝子さん。2018年から「オリ・パラ給食」をメニュー化。ガパオライス(タイ)やチリコンカルネ(メキシコ)などを月1回のペースで提供した(10日、佐賀県小城市で)

聖火リレーのトーチをデザインし、佐賀市での最終ランナーを務めた吉岡徳仁さん(10日夜)=秋月正樹撮影

5月11日 聖火リレーの点火式に向け、準備が進む平和台陸上競技場(福岡市中央区で)=貞末ヒトミ撮影

準備が進む会場(11日午前、福岡市中央区で)=貞末ヒトミ撮影

福岡市西区の福岡舞鶴高校で教員を務める前川慎吾さんは、生徒とボランティアに取り組んできた九州北部豪雨の被災地・福岡県朝倉市を走る予定だった。公道のリレーは中止で点火式だけの開催となったが、「五輪に携わることができて光栄」と笑顔でトーチキスを行った(11日)=秋月正樹撮影

2017年の九州北部豪雨で朝倉市の自宅が被災した私立筑紫台高1年の藤本真衣さんは点火式に参加。「励ましへの感謝を忘れず、人を励ませるような人間になりたい」(11日)=秋月正樹撮影

出身地・福岡県太宰府市を走る予定だった2008年北京五輪ソフトボール金メダリストの藤本索子(もとこ)さんは、掲げたトーチで打撃ポーズを披露した(11日)=秋月正樹撮影

福岡市のコースを走る予定だった福岡県出身の女優・吉田羊さんはトーチキスの後、報道陣の取材に応じ、「地元の皆さんの思いも乗せ、聖火をつないだ」と振り返った(11日)=代表撮影

聖火の点火式で記念写真に納まる参加者(11日)=秋月正樹撮影

5月12日 「生まれ育った地域を元気づけたい」。福岡県築上町で74年続く電器店の3代目、梶屋太介さんは、トーチを手に地元を走ることはできなかったが、変わらぬ思いを持って点火式に臨んだ(12日)=秋月正樹撮影

白血病で闘病中のプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの元エース、摂津正さん(38)も参加した(12日)=秋月正樹撮影

ロンドン五輪女子200メートル平泳ぎ銀メダリスト・鈴木聡美選手の母親で、福岡県遠賀町の障害者支援センター「さくら」職員の鈴木裕子さん。「障害がある人にも五輪を身近に感じてほしい」と聖火を交わした(12日)=秋月正樹撮影

点火式でポーズを決める、お笑い芸人の秋山竜次さん(12日)=秋月正樹撮影

ステージ上の聖火皿に火がともされ、点火式は終了した(12日)=秋月正樹撮影

【撮影】読売新聞写真部、社会部、代表取材班
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