東京2020オリンピック

聖火リレーハイライト鳥取、兵庫、京都

読売新聞オンライン
制作・著作 読売新聞
 鳥取県内で5月21、22日に行われた東京オリンピックの 聖火リレー。173人のランナーが、境港市から鳥取市まで聖 火を運び、22日夜にはゴールの県立布勢総合運動公園(ヤマ タスポーツパーク)球技場で、到着を祝う式典「セレブレーシ ョン」が行われた。  兵庫県内は公道走行が中止となり、代替イベントが23日、 姫路市の姫路城三の丸広場で、24日は丹波篠山市の篠山城跡 三の丸広場で行われた。  京都府内も公道走行は中止となり、25、26日に亀岡市の 府立京都スタジアムでリレーが行われた。 (2021年5月24日公開)

5月21日 「境港の海の素晴らしさと魚のおいしさをアピールしたい」。そのような思いを胸に、県内のトップを切って漁師の佐々木正さんが、境港市の水木しげるロードを力走した(鳥取県境港市で)

鳥取県境港市出身の漫画家・水木しげるさんの作品に登場する妖怪のブロンズ像が並ぶ「水木しげるロード」を、聖火ランナーが駆け抜けた(21日、境港市で)=前田尚紀撮影

2000年のシドニー五輪に出場し、「ミスター・トライアスロン」として知られる小原工さんは、自身が3度優勝した全日本トライアスロン皆生大会の舞台でもある鳥取県米子市の皆生温泉を、笑顔で駆け抜けた(21日)=代表撮影

先天性の「筋ジストロフィー」を患う南部町の岩田真帆さんは、妹の小春さん(右)の伴走で電動車いすにトーチを取り付けて聖火を運んだ(21日、鳥取県南部町で)=前田尚紀撮影

刑務所や少年院でのボランティアコンサートを500回以上続け、「刑務所のアイドル」とも呼ばれる女性ボーカルデュオ「Paix2(ペペ)」のManami(本名・北尾真奈美)さんが、古里の鳥取県倉吉市を走り、元受刑者の社会復帰への支援を呼びかけた(21日)=前田尚紀撮影

車いす生活を送りながら、第一線で競技を続けている森卓也さん(中央)。砲丸投げ(座位)で9メートル50の日本記録を持つ。グループランナーの一員として、妻の美香さん(左端)とともに鳥取県倉吉市を走った(21日)

5月22日 前回東京五輪の聖火リレーでランナーと一緒に走る随走者を務めた元東京都職員・藤原孝行さんは、今度はトーチを掲げながら古里の鳥取県琴浦町を走った=前田尚紀撮影

ひとり親らでつくる支援グループ「県母子寡婦福祉連合会」の副理事長・足立瑠美さんは「五輪は夢と希望を与える舞台。その夢と希望を、ひとり親に与えたい」と願って鳥取県湯梨浜町を駆けた(22日)=代表撮影

水産分野の専門家として、鳥取の海の魅力を発信し続ける中谷英明さん。「きれいな海を次の世代につなげたい」との思いを胸に、聖火を次の走者に引き継いだ。講演会やイベントには、カニのかぶり物をかぶった「かにクン」として出演する。出発前に「カニポーズ」を決めた(22日、鳥取県若桜町で)

5月23日 兵庫県姫路市の姫路城三の丸広場で行われた聖火リレーの点灯セレモニー=前田尚紀撮影

「目標を持つことの大切さが伝われば」。全日本女子バレーボールチームのメンバーとして、ロンドン五輪で銅メダルを手にした井上香織さん。オリンピック出場経験者として聖火をつないだ(23日)=前田尚紀撮影

「緊急事態宣言中でもあり、(参加を)迷った」と思いを吐露したタレントで兵庫県加古川市出身の陣内智則さんは「皆さんが笑顔になれたら」と、郷土愛が参加の決め手になったと明かした(23日)=代表撮影

兵庫県姫路市出身のバレーボール元日本代表で、全日本女子の監督も務めた真鍋政義さんは「選手たちは不安の中にいると思うが、目標を定めて挑戦を」と語った(23日)=代表撮影

5月24日 兵庫県2日目は丹波篠山市の篠山城跡三の丸広場で参加者が20メートルずつ走った。北京五輪陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した朝原宣治さんも参加した=代表撮影

タレントの武井壮さん(24日)=代表撮影

女子フィギュアスケートの紀平梨花さん(24日)=代表撮影

元プロテニス選手の沢松奈生子さん(24日)=代表撮影

5月25日 無観客で行われた京都府の聖火リレー(亀岡市の府立京都スタジアムで)=河村道浩撮影

女子レスリング元世界王者・正田絢子さん。京都府内の「第1走者」として会場を駆け抜けた(25日)=河村道浩撮影

2019年のラグビーワールドカップの日本代表選手として活躍した田中史朗さん(25日)=代表撮影

5月26日 「高齢化が進む日本を勇気づけたい」。57年前の東京五輪で聖火ランナーを務めた京都府城陽市の奥村忠司さん(77)は再び力強く大舞台を踏みしめた=河村道浩撮影

将棋の棋士九段で日本将棋連盟会長の佐藤康光さんは、小学生から中学2年生まで過ごした故郷・京都府八幡市への感謝の思いを胸にトーチを掲げた(26日)=河村道浩撮影

1区間を複数人で走る「グループランナー」として登場したサッカー元日本代表の釜本邦茂さん(26日)=河村道浩撮影

【撮影】読売新聞写真部、地方部、代表取材団
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