東京2020オリンピック

聖火リレーハイライト富山、新潟

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 富山県は、新型コロナウイルスの感染拡大で、公道でのリレーを中止した。6月2日は高岡市の高岡スポーツコア、3日は富山市の富岩運河環水公園横の親水広場で代替イベントを行い、参加者はトーチの聖火をつなぐ「トーチキス」を行った。4、5日は新潟県内をリレーした。
(2021年6月4日公開)

6月2日 アテネ五輪ホッケー代表の坪内利佳さん=細野登撮影

シドニー五輪に競泳代表として出場した荒瀬洋太さん(2日)

目と耳に障害のある九曜弘次郎さん(富山市)(左)が聖火のともるトーチを片手に力強いポーズを決めると、会場から拍手がわき起こった(2日)=細野登撮影

 満面の笑みでトーチを掲げた石川恭子さん。富山県出身で、「オリンピックおじさん」で親しまれた山田直稔さん(享年92歳)の“まな弟子”だ。「『オリンピックおばさん』として引き継ぐのが私に課せられた使命」と、聖火ランナーに申し込んだ(2日) 右はロンドン大会に駆けつけた石川さん(左)と山田さん(石川さん提供)

富山県出身の落語家・立川志の輔さんも参加した(2日)=細野登撮影

6月3日 東京都北区から参加した会社員の野口香里さんは、聖火リレーで使用されているトーチの製作に携わった。野口さんが勤務する「エネオスグローブ」(東京都)はガスの輸入販売をしているため、トーチの燃料の選定とガスボンベの製作を担当。「関わることができた経験は私の人生の宝物」と振り返る=細野登撮影

「ステージに立ってみて、パラリンピックに出たいという思いが一層強くなった」。車いすフェンシングで東京パラリンピック出場を目指す富山市出身の河合紫乃さんは晴れやかな表情で語った。この日、ステージ上ではトーチで次の走者と剣を交わすしぐさを披露した(3日、富山市で)=細野登撮影

スキーノルディック複合で平昌(ピョンチャン)五輪に出場した富山市の山元豪さんは炎が揺らめくトーチを高々と掲げた(3日)

子供の電話相談に応じる「とやまチャイルドライン愛ランド」を開設した富山市の布村武信さん。相談員が受ける電話は年間2000件以上だが、「チャイルドラインのことを知らず、悩みを抱えている子供は多い」。110番や119番に次ぐ「社会基盤の一部」となることを目指してランナーに申し込んだ(3日)=細野登撮影

ロンドン大会男子マラソン代表の藤原新さんは、家族が富山市内で暮らしており、富山県内の最終ランナーとして登場した(3日)=細野登撮影

6月4日 新潟県最初の聖火ランナーとして、糸魚川市の米田徹市長(左)からトーチに点火されるタレントの横沢夏子さん(右)(4日、新潟県糸魚川市で)=早坂洋祐撮影

新潟県糸魚川市役所を出発するタレントの横沢夏子さん(4日)=早坂洋祐撮影

25年間でフルマラソン完走1798回を誇る元小学校教諭の渡辺敏子さん(72)(4日、新潟県佐渡市で)=代表撮影

聖火到着式会場でサポートランナーの鎧(よろい)武者と記念撮影をする、最終ランナーのお笑い芸人・おばたのお兄さん(中央)(4日、新潟県南魚沼市で)=早坂洋祐撮影

6月5日 新潟県2日目の第1走者は、長岡市出身でシドニー五輪女子100メートル背泳ぎ銀メダリストの中村真衣さん(5日、新潟県長岡市で)=早坂洋祐撮影

新潟県中越地震で全村避難を強いられた旧山古志村(現長岡市)で生まれ育ち、伝統の闘牛を受け継いだ星野祐太さん。「復興した闘牛文化を世界の人たちに知ってほしい」と、トーチを掲げた(5日、長岡市で)

マラソン男子の日本代表として3度の五輪を走った宇佐美彰朗(あきお)さんが、新潟県の三条市・燕市の区間で聖火ランナーを務めた(5日)=早坂洋祐撮影

新潟県弥彦村では聖火をランタンに移し、弥彦山(634メートル)の頂上まで「弥彦山ロープウェイ」で運んだ。この区間のランナーを務めた同村の看護学生・中村真理さん(右)は「山頂から日本海がきれいに見えた。天気に恵まれて良かった」と目を輝かせていた(5日)=代表撮影

弥彦山のロープウェイ山頂駅に到着した聖火。背後には越後平野が広がる(5日、新潟県弥彦村で)=早坂洋祐撮影

新潟市の最終走者を務めた同市出身の歌手・小林幸子さん(5日、新潟市陸上競技場で)=代表撮影

夕暮れ時、日本海に面した漁港で行われた聖火の到着式(5日、新潟県村上市で)=早坂洋祐撮影

最終ランナーと聖火皿を撮影する観客(5日、新潟県村上市で)=早坂洋祐撮影

【撮影】読売新聞写真部、地方部、代表取材班
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