東京2020オリンピック

聖火リレーハイライト千葉、茨城

読売新聞オンライン
制作・著作 読売新聞
 東京五輪の千葉県内の聖火リレーは、新型コロナウイルス感 染拡大防止のため、21市町で行われる予定だった走行は見送 られ、7月1日から3日間、代替イベントが行われた。初日は 山武市の蓮沼海浜公園で、2日目は千葉市の幕張メッセ駐車場 で、最終日は松戸市の松戸中央公園で、トーチで火を移す「ト ーチキス」で聖火をつないだ。  4、5日は茨城県内を巡り、2日間で総勢178人のランナ ーが聖火をつないだ。 (2021年7月4日公開)

7月1日 全身の筋肉が衰える難病・筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)を患う久根崎克美さん(前列右から2人目)は、千葉県鴨川市の自宅から車で約2時間かけて会場入りした=早坂洋祐撮影

千葉県いすみ市出身で、1984年ロサンゼルス五輪女子マラソンに出場した増田明美さん(1日)=早坂洋祐撮影

「五輪に出場する選手の力になれればと思っていたので、聖火をつなげてよかった」。千葉県いすみ市の阿出川(あでがわ)輝雄さんは、セレモニー後、安堵(あんど)した様子で話した。サーフボード作りや世界大会の開催に尽力した日本サーフィン界のパイオニア。東京五輪で初めて行われるサーフィンは自宅近くの一宮町の釣ヶ崎海岸が会場で、思いはひとしおだった(1日)=早坂洋祐撮影

7月2日 東京五輪・パラリンピックのメダルケースをデザインした千葉県八千代市のプロダクトデザイナー・吉田真也さん。「いろんな国の選手が自国に帰って、メダルをケースに入れて自宅に飾ってくれるのを、待ち望んでいます」=早坂洋祐撮影

プロ野球・読売巨人軍前監督の高橋由伸さん(左)はステージ上で、野球のバットを持っているかのようにトーチを握り、聖火を受けた(2日)=早坂洋祐撮影

7月3日 1960年ローマ五輪、64年東京五輪の体操男子団体で金メダルを獲得した千葉県船橋市の鶴見修治さん(83)は、聖火ランナーとして再び五輪に関われる喜びをステージ上で感じていた。「選手時代に支えてくれた人々への感謝と、今大会の選手への応援の気持ちを込めた」=高橋美帆撮影

レスリングで、将来の五輪出場を夢見る千葉県柏市の中学2年、椎名遥玖(はるく)君。「緊張したけど楽しかった。みんながつないできた火なんだという重みを感じた」と、高揚した表情を見せた(3日)=高橋美帆撮影

7月4日 歌手の研ナオコさん(茨城県鹿嶋市で)=川口正峰撮影

茨城県鹿嶋市では、サッカーJ1・鹿島アントラーズのジーコさんら元選手が「ジーコ&レジェンズ」として最終ランナーを務めた(4日)=川口正峰撮影

茨城県大子町の袋田の滝にも聖火が運ばれた。2012年のロンドン五輪男子柔道銀メダリストの平岡拓晃さん(右)は「壮大だった」と喜んだ(4日)

1964年の東京五輪と68年メキシコ五輪の陸上男子100メートルに出場した飯島秀雄さん(77)。茨城県初日の最終ランナーとして、力強い足取りで聖火を運んだ(4日、水戸市で)=川口正峰撮影

7月5日 高さ120メートルを誇る牛久大仏の前でも聖火がつながれた(茨城県牛久市で)=代表撮影

過去2回の宇宙滞在経験を持つ毛利衛さん(5日)=代表撮影

5月に長期滞在を終えて地球に帰還したばかりの野口聡一さん(5日)=代表撮影

【撮影】読売新聞写真部、地方部、代表取材班
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