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    体長15mで四足歩行か、草食恐竜の化石を発見

    • 大型草食恐竜の歯の化石(徳島県立博物館提供)
      大型草食恐竜の歯の化石(徳島県立博物館提供)

     徳島県立博物館は9日、同県勝浦町の白亜紀前期(約1億3000万年前)の地層から、大型草食恐竜の歯の化石3点が見つかったと発表した。長い首と尾を持ち、四足で歩行する竜脚類のもので、このうち1点(長さ3・8センチ)は竜脚類では国内最大級という。体長は約15メートルと推定される。

     県によると、勝浦町では1994年と2016年に恐竜の歯の化石が見つかり、調査が続いていた。今年4~5月、新たに3点の歯の化石を発見。長さは3・8~1・9センチ、幅は1・3~0・8センチで、竜脚類のうち、頭部が小さい「ティタノサウルス形類」だという。竜脚類では08年に兵庫県丹波市で、長さ4・5センチの歯の化石が見つかっている。

     ほかにも、二足歩行で草食を特徴とする鳥脚類とみられるけんの化石2点や、カメなど脊椎動物の化石45点も見つかった。発見点数が多いことから、恐竜化石を多く含む「ボーンベッド」と呼ばれる地層の可能性が高い。

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    2018年08月10日 08時15分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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