世界最深記録を更新も…穴崩れ別の場所を掘削中

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 海洋研究開発機構は15日、和歌山県新宮市沖で海底掘削を続ける地球深部探査船「ちきゅう」の進捗しんちょく状況について、昨年12月に海底下3262・5メートルまで到達し、科学掘削の世界最深記録を更新したと公表した。その後、穴が崩れたため、現在は別の穴を掘り進めているという。これまでは、同船による同3058・5メートルが最深だった。

 同機構によると、ちきゅうは昨年10月10日に静岡県の清水港を出航。現在は当初の穴から分岐した別の穴を海底下2912・5メートルまで掘り進めている。今後、南海トラフ巨大地震の発生帯とされる同5200メートル付近で岩石などを採取し、3月21日に清水港に戻る計画だ。倉本真一・地球深部探査センター長は「進捗状況は4、5割ほどで時間はギリギリかもしれないが、ぜひやり遂げたい」と話した。

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28521 0 テクノロジー 2019/01/15 19:38:00 2019/01/21 12:23:09 2019/01/21 12:23:09

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