深海魚「リュウグウノツカイ」相次ぐ発見の謎

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届けられた「リュウグウノツカイ」を調べる飼育員(28日、魚津水族館で)
届けられた「リュウグウノツカイ」を調べる飼育員(28日、魚津水族館で)

 富山県の新湊沖約1キロの定置網に28日、深海にすむ魚「リュウグウノツカイ」がかかり、魚津水族館(魚津市三ヶ)に届けられた。19日には滑川沖と新湊沖で1匹ずつ見つかっており、今月だけで3匹目となる。相次ぐ発見に関係者は首をかしげている。

 リュウグウノツカイは水深200~300メートルに生息しているとされ、銀白色の細長い体と赤いひれが特徴。今回の個体の体長は394・8センチで、県内で見つかったものとしては4番目に長い。同館によると、富山湾では2009年の初確認以来、今回を含め20匹が見つかった。最も多く見つかった年は15年の4匹。

 同館の飼育員、草間啓さん(35)は、相次ぐ発見について「地震の前触れとか、海水温が影響しているとか言われるが、詳しい研究はなく原因は分からない」と話す。県水産研究所によると、富山湾は今月、表面の水温が例年より数度高く、水深200~300メートル付近の水温がやや低い傾向にあるという。

 今回の個体はすでに死んでいるが、状態が良いため2月2、3日に展示される。

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406281 0 テクノロジー 2019/01/29 16:03:00 2019/01/30 10:13:20 2019/01/30 10:13:20 珍しい深海魚「リュウグウノツカイ」を調べる魚津水族館の飼育員(28日、魚津市三ヶの魚津水族館で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190129-OYT1I50010-T.jpg?type=thumbnail

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