ジュラシック・パーク登場の恐竜、歯の化石発見

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 和歌山県立自然博物館は14日、同県湯浅町にある約1億3000万年前(白亜紀前期)の地層で、肉食恐竜「スピノサウルス類」の歯の化石が見つかったと発表した。群馬県で2例見つかっており、国内3例目。西日本では初めて。

 県立自然博物館によると、化石は長さ約1・4センチの円すい形で、直径は太い部分で約0・7センチ。縦に細かい溝がついている。溝は獲物の魚を逃しにくくする滑り止めの働きがあり、スピノサウルス類の特徴でもあるという。

 大阪府内の男性会社員が昨年10月に海岸で見つけた。

 白亜紀前期のスピノサウルス類は体長3~5メートル、体重約0・3トンとみられる。水辺に生息し、泳ぐのが得意だったという。2001年に公開された映画「ジュラシック・パーク3」に登場し、作品のロゴマークにも採用された。

 調査にあたった中島保寿・東京都市大准教授(古生物学)によると、見つかった地層は今の東南アジア辺りから移動してきた可能性があるという。中島准教授は「当時の生態を調べる手がかりになる」としている。

 化石は修復後の6~9月頃、同博物館で展示される。

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