「アマ天文家の聖地」存続へ…現役最古の望遠鏡

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存続が決まった花山天文台(花山天文台提供)
存続が決まった花山天文台(花山天文台提供)

 京都大は17日、「アマチュア天文家の聖地」と呼ばれて天文ファンに親しまれてきた花山かざん天文台(京都市山科区)について、今後の運営費の確保にめどが立ったため、存続を決めたと発表した。クレーン製造大手「タダノ」(高松市)から10年間で計1億円の支援を受け、必要な人件費に充てる。

 京大は岡山天文台(岡山県)で最新の望遠鏡が完成したことに伴い、2018年度以降、花山の人件費支出(年間約1000万円)を打ち切っていた。花山は1929年開設で現役最古の望遠鏡を備えており、宇宙飛行士の土井隆雄さんらが寄付を呼びかけていた。

 京大で記者会見したタダノの多田野宏一社長は「花山天文台を残したいと寄付した。支援を機に、社員には視野を広げてほしい」と話した。前京大付属天文台長の柴田一成教授は「50年先も花山を活用してもらえるように頑張りたい」と語った。

541949 0 テクノロジー 2019/04/18 08:21:00 2019/04/18 08:21:00 2019/04/18 08:21:00 屈折望遠鏡などが設置されている花山天文台の本館(京大花山天文台提供)(左京区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/04/20190418-OYT1I50019-T.jpg?type=thumbnail

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