火星で地震か…NASA探査機、微弱な揺れ観測

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

火星で観測活動を行う無人探査機「インサイト」のイメージ図(NASA提供)
火星で観測活動を行う無人探査機「インサイト」のイメージ図(NASA提供)

 【ワシントン=船越翔】米航空宇宙局(NASA)は、火星で活動する無人探査機「インサイト」が、地震とみられる微弱な揺れを観測したと発表した。NASAが揺れの詳細な分析を進めており、確定すれば火星で初めての地震の観測となる。

 NASAや米メディアによると、今月6日にインサイトが備える高精度の地震計で、マグニチュード2~2・5程度の小さな揺れを記録した。風などによる震動とは特徴が異なり、地中から来たと考えられるという。由来の分からない、さらに小さな別の揺れも3回観測しており、NASAが調べている。

 火星には地球で地震を引き起こす原因となるプレート(岩板)はないが、地殻が冷えて縮まる過程でひずみがたまり、地震が起きるとしている。NASAは「『火星地震学』という新たな研究分野の始まりだ」とコメントした。

 インサイトは昨年11月に火星に着陸した。地震の測定に加え、地下の温度を測るなどして内部構造を詳しく調べ、火星の成り立ちの解明を目指している。

無断転載禁止
553954 0 テクノロジー 2019/04/25 12:30:00 2019/04/25 12:30:00 2019/04/25 12:30:00 火星で観測活動を行う無人探査機「インサイト」のイメージ図(NASA提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/04/20190425-OYT1I50050-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

 


東京オリンピックパラリンピックオフィシャル新聞パートナー

ラグビーワールドカップ

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ