部屋中どこでもスマホ充電、東大グループが開発

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配線なしでスマートフォンが充電されたり、照明が光ったりする部屋(17日、東京大で)
配線なしでスマートフォンが充電されたり、照明が光ったりする部屋(17日、東京大で)

 部屋中のどこでも、コンセントを使わずにワイヤレスで充電できる基礎技術を開発したと、東京大の川原圭博よしひろ教授(情報工学)らのグループが17日発表した。実用化すれば、電池の残量を気にせずに、スマートフォンやタブレットを持ち運んで使い続けられるという。

 グループは、コイルによって電気と磁気が互いに変換される仕組みを利用。電源につないだコイルから発生した磁気が室内に行き渡るように設計された特殊な部屋(3メートル四方、高さ2メートル)を東大内に設置した。

 この日、報道機関向けの実演が行われた。磁気を電気に変換する装置が付いたスマホはコンセントがなくても充電を行うことができ、照明も点灯した。

 ただ、コンセントから直接充電するよりも効率が悪く、電気代が割高になる可能性が高いという。磁気を行き渡らせるために壁や天井、床に金属板を入れる必要もあるなど課題は多い。川原教授は「配線が不要になり、生活が快適になる。企業と協力して実用化したい」と話す。

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643258 0 テクノロジー 2019/06/17 22:09:00 2019/06/17 22:09:00 2019/06/17 22:09:00 ワイヤレスで電力を供給する特殊な部屋で、スマートフォンが充電されたり、照明が光ったりする様子が実演された(17日、東京都文京区の東京大で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/06/20190617-OYT1I50044-T.jpg?type=thumbnail

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