衛星タイタン、ドローンで探査…26年打ち上げ

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土星の衛星「タイタン」を調査する探査機「ドラゴンフライ」の想像図(NASA提供)
土星の衛星「タイタン」を調査する探査機「ドラゴンフライ」の想像図(NASA提供)

 【ワシントン=船越翔】米航空宇宙局(NASA)は、2026年に無人探査機「ドラゴンフライ」を打ち上げ、土星最大の衛星タイタンを目指すと発表した。34年にタイタンに到着し、ドローン(小型無人機)のようにプロペラで飛びながら、生命の存在や痕跡などを探るという。

 タイタンは窒素を含む大気に覆われ、地表にはメタンの海や湖などがあることがわかっており、生命が存在する可能性も指摘されている。太陽からの距離は約14億キロ・メートルで、太陽―地球間の約10倍だ。

 探査機の名称のドラゴンフライはトンボのこと。8個のプロペラを使い、2年半余りにわたりタイタンの表面を飛ぶ。総飛行距離は約175キロ・メートルの見込み。砂丘やクレーターなどさまざまな場所の大気や地表を調べる。

 NASAのブライデンスタイン長官は「謎に満ちた世界を探ることで、生命に関する知識が根本から変わるだろう」とコメントした。

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663256 0 テクノロジー 2019/06/29 10:16:00 2019/06/29 13:28:20 2019/06/29 13:28:20 土星の衛星「タイタン」に到着するドローン型の探査機「ドラゴンフライ」のイメージ図(NASA提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/06/20190629-OYT1I50024-T.jpg?type=thumbnail

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