「もんじゅ」廃炉、核燃料の取り出し作業を開始

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原子炉からの核燃料取り出し作業が始まった「もんじゅ」(17日、福井県敦賀市で)
原子炉からの核燃料取り出し作業が始まった「もんじゅ」(17日、福井県敦賀市で)

 日本原子力研究開発機構は17日午前、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、原子炉からの核燃料取り出し作業を始めた。2047年度まで約30年間続く廃炉作業の一環。約70日間で100本を、原子炉外の「燃料貯蔵槽」に移す。

 もんじゅは16年12月に廃炉が決まり、18年3月に廃止措置(廃炉)計画が認可された。燃料取り出し作業は廃炉の工程の第1段階にあたり、22年度末までに原子炉内の370本と燃料貯蔵槽の160本を水で満たした「燃料プール」に移して保管する。

 昨年度は、貯蔵槽からプールに86本を移す作業を実施。今回は、原子炉内から貯蔵槽に100本を移す予定で、今後この二つの作業を繰り返して取り出しを進めていく。原子炉内から燃料を取り出すのは10年8月以来となることから、日本原子力研究開発機構では、機器の点検や職員らの訓練といった準備を進めてきた。

 17日午前10時29分、1本目の取り出し作業が始まった。作業開始にあたり、同機構は「安全確保を最優先に、廃止措置を着実に実施していく」などとするコメントを発表した。

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799336 0 テクノロジー 2019/09/17 11:33:00 2019/09/17 12:37:55 2019/09/17 12:37:55 原子炉からの核燃料取り出しが行われる日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(17日午前、福井県敦賀市で)=斎藤孔成撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/09/20190917-OYT1I50032-T.jpg?type=thumbnail

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