温暖化、最大1・1m海面上昇…2100年

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 地球温暖化の影響を評価する国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は25日、温暖化対策が十分に進まなかった場合、2100年に海面水位が最大で1・1メートル上昇するとした特別報告書を公表した。前回の2013年の報告書に比べ、海面の上昇幅が大きく深刻度が増した。

 報告書では、南極の氷が解ける影響などを詳細に分析し、予測精度を向上。対策が不十分だった場合、1986~2005年の平均海水面に比べ、2100年は最大で1・1メートル上昇すると推定した。上昇幅は13年の報告書より10センチ増えた。2300年には最大5・4メートルに達する恐れがある。

 海水面上昇はすでに、2006~15年に年3・6ミリと、1901~90年の2・5倍の速さとなっている。

 報告書は、温暖化で海洋が酸性化するなどして世界の漁獲量が今世紀末、1986~2005年の漁獲量と比べて最大24・1%減少することや、魚種が変わる可能性も指摘した。全世界の氷河が2100年までに、最大で約半分消失する恐れもある。

 沿岸部の都市などでは、これまで100年に1回しか起きなかった高潮に見舞われる頻度が高くなる。

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813401 0 テクノロジー 2019/09/25 20:57:00 2019/09/26 06:00:49 2019/09/26 06:00:49

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