「2023年月の旅」へ…スペースX社が試作宇宙船公開

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28日、米テキサス州で公開されたスペースX社の大型宇宙船「スターシップ」の試作機。右は同社が2008年に初めて打ち上げに成功したロケット「ファルコン1」(スペースX社提供)
28日、米テキサス州で公開されたスペースX社の大型宇宙船「スターシップ」の試作機。右は同社が2008年に初めて打ち上げに成功したロケット「ファルコン1」(スペースX社提供)

 【ワシントン=船越翔】米宇宙企業スペースX社は28日、テキサス州の同社関連施設で、月や火星への有人飛行を目指して開発中の大型宇宙船「スターシップ」の試作機を公開した。半年以内に軌道投入試験を行い、2022年までに火星への無人飛行試験を実施するという。

 23年に予定されている月周辺への宇宙旅行にも使う。この旅行には、衣料通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOの前社長、前沢友作氏が乗客として契約している。

 スターシップは全長約50メートル、直径約9メートルで、最大約100人が搭乗できる。スペースXが開発中の大型ロケットで打ち上げ、繰り返し使用する。宇宙空間で燃料補給ができるようにして、月や火星より遠くへの飛行も目指す。

 同社最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏は記者会見で、「我々が大気圏外に文明を築くために必要なことは、宇宙旅行を飛行機での旅行と同じようなものにすることだ」と語った。

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819166 0 科学・IT 2019/09/29 21:05:00 2019/09/30 07:37:43 2019/09/30 07:37:43 28日、テキサス州で公開された大型宇宙船「スターシップ」の試作機。(スペースX社提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/09/20190929-OYT1I50040-T.jpg?type=thumbnail

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