アポロ採取「月の石」半世紀ぶり開封…一部は70年大阪万博で展示

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約50年前に採取した月の石が入った容器を開けるNASAの研究者たち(米テキサス州のジョンソン宇宙センターで。NASA提供)
約50年前に採取した月の石が入った容器を開けるNASAの研究者たち(米テキサス州のジョンソン宇宙センターで。NASA提供)

 【ワシントン=船越翔】米航空宇宙局(NASA)は6日、アポロ計画で採取し、未開封で保管していた月の石や砂の試料を半世紀ぶりに開けたと発表した。詳細な分析を進め、その成果を2024年以降に予定されている月面有人探査に役立てる方針。

 アポロ計画では1969~72年に、NASAが月の石や砂の試料計382キロ・グラムを地球に持ち帰った。世界中の研究者によって試料の分析が行われたほか、一部の石が70年の大阪万博で展示されて話題を呼んだ。

 今回開けたのは72年にアポロ17号が着陸した際に採取した試料。劣化を防ぎ、より進んだ技術が確立した段階で分析するため、特製の容器に密閉して保管されていた。今後、米国内の研究チームが高性能顕微鏡や立体画像の撮影装置などを使って調査する。

 NASAの担当者は「以前は不可能だった分析ができる。科学的成果を得ることに加え、月探査の準備につなげたい」と話している。

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885898 0 テクノロジー 2019/11/07 13:33:00 2019/11/07 13:33:00 2019/11/07 13:33:00 約50年前に採取した月の石が入った容器を開けるNASAの研究者たち(NASA提供)(米テキサス州のジョンソン宇宙センターで) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/11/20191107-OYT1I50032-T.jpg?type=thumbnail

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