科学10大ニュース、1位は「ブラックホール撮影」

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ワシントン=船越翔】米科学誌サイエンスは、2019年の科学の10大ニュースを発表し、最も革新的な成果に、日米欧などの国際研究チームによる世界初のブラックホールの撮影を選んだ。

 国立天文台などのチームは世界8か所の電波望遠鏡を使い、ガスの中に、太陽の65億倍の質量を持つ巨大ブラックホールが黒い穴のように浮かぶ画像を撮影した。同誌は、ほとんどの天文学者が撮影は不可能だと考えていたと指摘し、画像は「想像力を刺激する」と称賛した。

 研究チームの本間希樹まれき・国立天文台教授(48)は「今年を代表する科学成果に選ばれたことを、大変名誉に感じる。これを励みに、ブラックホールの謎を解明していきたい」とコメントした。

 全ての動植物が含まれる「真核生物」の祖先とみられる微生物を海底から採取し培養に成功した、日本の海洋研究開発機構などの成果も選ばれた。

 10大ニュースにはこのほか、米グーグルなどによる量子コンピューターの優位性の証明や、現生人類とは別の人類とされる「デニソワ人」の顔の復元などが入った。

無断転載禁止
964487 0 テクノロジー 2019/12/21 21:07:00 2019/12/21 22:01:49 2019/12/21 22:01:49

ピックアップ

読売新聞購読申し込み_東京2020オリンピックパラリンピックキャンペーン

アクセスランキング

 


東京オリンピックパラリンピックオフィシャル新聞パートナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ