「宇宙ビッグデータ米」生産へ…雨量など衛星データをAI分析、耕作最適地探す

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 コメ卸最大手の神明ホールディングス(HD)(神戸市)は、宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)発の新興企業「天地人」(東京)と業務提携を結んだ。気象や地形などの人工衛星データを活用し、コメの最適な耕作地を見つける事業に取り組む。農家に情報を提供し、収穫したコメを「宇宙ビッグデータ米」と名付け、2020年秋にも飲食店で売り出す。

 天地人は、JAXAの職員らが19年5月に設立。米航空宇宙局(NASA)などが運用する人工衛星のデータから、雨量や地表面温度、日照量などの情報を集め、人工知能(AI)で分析するシステムを開発している。

 両社はこのシステムを利用して、コメの品種に最適な耕作地を探し、既存の農家だけでなく、新規就農者にも情報を提供する。有望な耕作放棄地の発掘も行う。「宇宙ビッグデータ米」の初収穫は来年秋の見通しで、神明HD傘下の飲食店で提供する予定だ。

 神明HDによると、近年は気候変動の影響でコメの耕作適地が変化しているという。

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