地球上に雌2頭しかいないキタシロサイ、3個の受精卵作製に成功

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ケニア中部の自然保護区で生存する2頭のキタシロサイ=2018年9月、松本剛撮影
ケニア中部の自然保護区で生存する2頭のキタシロサイ=2018年9月、松本剛撮影

 【ヨハネスブルク=木村達矢】ケニア野生生物公社は15日、絶滅寸前のキタシロサイの受精卵を体外で3個作製することに成功したと発表した。キタシロサイは現在、地球上に雌2頭しか生存しておらず、絶滅を瀬戸際で防ぐ可能性が生まれたと期待が高まっている。

 体外受精卵の作製は、イタリアやドイツなどの国際研究チームが実施した。昨年8月以降、ケニア中部のオルペジェタ自然保護区に生存する2頭から採取した卵子に、凍結保存されていたオスの精子を注入した。

 受精卵は凍結保存され、今後、近縁種であるミナミシロサイのメスの子宮に移植し、成長するか試すという。キタシロサイの最後の雄は2018年3月、45歳で死んでいる。

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1003580 0 テクノロジー 2020/01/16 19:21:00 2020/01/17 07:51:25 2020/01/17 07:51:25 長年世話をするジェームス・ムウェンダさんに触れられて安心したように目を閉じるキタシロサイの「ファトゥ」。右は母親の「ナジン」。ケニア中部のオルペジェタ自然保護区で。2018年9月17日撮影。同年10月22日夕刊[ズームアップ]「流れる涙 守りたい」掲載。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/01/20200116-OYT1I50064-T.jpg?type=thumbnail

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