中国「千人計画」参加隠した米ハーバード大教授を起訴…世界トップ研究者を好待遇招聘

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 【ワシントン=船越翔】米司法省は28日、世界のトップ研究者を好待遇で集める中国の人材プログラム「千人計画」への参加を巡り米政府に虚偽の説明をしたとして、ナノテクノロジーの世界的な権威として知られる米ハーバード大化学・化学生物学科長のチャールズ・リーバー教授(60)を起訴したと発表した。

 司法省によると、リーバー教授は2012~17年頃に千人計画に参加し、月5万ドル(約550万円)の給料や15万8000ドル(約1740万円)の生活費を受け取った。その見返りとして、中国・湖北省の武漢理工大の名義での論文発表などが求められたという。

 リーバー教授は国防総省などから研究費を受け取っていたため、外国から資金提供を受けた際に米政府へ報告する義務があった。しかし、千人計画への参加を隠し、当局の調査にも関与を否定したという。ハーバード大は「極めて深刻で、捜査に協力する」とコメントした。

 司法省は、中国が米国の最新技術や知的財産の獲得を狙い、リーバー教授に接近したとみている。千人計画を巡っては、エネルギー省も昨年6月に省内の研究者の参加を禁止しており、トランプ政権は中国への技術流出への警戒を強めている。

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1025153 0 テクノロジー 2020/01/29 10:33:00 2020/01/29 10:42:51 2020/01/29 10:42:51

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