H2Aロケット打ち上げ成功…情報収集衛星を搭載、北軍事施設を監視
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光学7号機は、北朝鮮の軍事施設などを監視する事実上の偵察衛星。内閣衛星情報センターによると、開発費は約343億円で、3月に設計寿命を迎える同5号機の後継機となる。
光学7号機の運用が始まれば、情報収集衛星は計8基となる。切れ目のない情報収集に向け、政府は2026年度以降、計10基体制とする計画だ。安倍首相は9日、「光学7号機を含む情報収集衛星を最大限活用し、我が国の安全保障及び危機管理に万全を期す」とのコメントを発表した。
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