テロ対策「きちんとした施設を」…規制委員長が川内原発視察

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川内原発を視察する更田豊志・原子力規制委員長(中央)(15日、鹿児島県薩摩川内市で)
川内原発を視察する更田豊志・原子力規制委員長(中央)(15日、鹿児島県薩摩川内市で)

 原子力規制委員会の更田豊志委員長は15日、テロ対策施設の完成が期限に間に合わないため来月16日に1号機の運転を停止する九州電力川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)を視察した。工事の進捗しんちょく状況を確認した更田委員長は「(電力各社は)いたずらに工事を急がず、きちんとした施設をつくってほしい」と語った。

 テロ対策施設は、東京電力福島第一原発事故後の新規制基準で設置が義務づけられ、期限は工事計画認可から5年以内。だが各原発で工事が遅れ、規制委は昨年4月、期限までに完成しなければ運転停止を命じることを決めている。

 九電では川内2号機も施設の完成が間に合わず5月20日に停止する。規制委によると、この2基を含め、原発事故後に再稼働した国内の原発全9基が期限までに完成できない見込みで、今後、停止が相次ぐとみられる。

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1055104 0 科学・IT 2020/02/15 21:46:00 2020/02/15 21:46:00 2020/02/15 21:46:00 九州電力川内原子力発電所を視察する更田豊志・原子力規制委員長(中央)(15日、鹿児島県薩摩川内市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/02/20200215-OYT1I50053-T.jpg?type=thumbnail

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