米、月探査ルールの国際枠組み主導へ…資源掘削の場所公開・緊急事態の飛行士助ける

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 【ワシントン=船越翔】米航空宇宙局(NASA)は、2024年に宇宙飛行士を再び月面に送る「アルテミス計画」に向けて、月探査活動の基本ルールを公表した。今後、日本や欧州、カナダなどと協議して、国際協定にする方針だ。月探査の国際的な枠組みを米国主導で整え、独自に宇宙開発を進める中国をけん制する狙いがある。

 基本ルールでは、参加する国が月などで資源掘削や観測調査を行う際に、〈1〉場所や内容を公開する〈2〉緊急事態に陥った宇宙飛行士を助ける〈3〉得られた科学的なデータを共有する――などを米国との2国間協定として守ることを求める。

 NASAは20年代後半に月を周回する有人基地を建設し、その基地を拠点に月探査に乗り出す計画だ。探査を進める各国や企業同士のトラブルを避けるため、ルールをあらかじめ示すことが必要だと判断した。

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1225489 0 科学・IT 2020/05/17 22:24:00 2020/05/17 22:24:00 2020/05/17 22:24:00

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