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野口さん「次は我々の番」…米民間宇宙船、8月にも本格運用

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米国の新型民間宇宙船「クルードラゴン」を搭載した大型ロケット「ファルコン9」が5月30日、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた=AP
米国の新型民間宇宙船「クルードラゴン」を搭載した大型ロケット「ファルコン9」が5月30日、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた=AP

 スペースシャトルの引退以来となる米有人宇宙船の打ち上げが30日(日本時間31日)、9年ぶりに再開した。宇宙飛行士の野口聡一さん(55)は、今回使用した米宇宙企業スペースXの新型宇宙船「クルードラゴン」で今夏にも国際宇宙ステーション(ISS)に向かう。「次は我々の番だ」と決意をSNSで発信した。

 米航空宇宙局(NASA)によると、クルードラゴンの本格運用となる次回の打ち上げは、早ければ8月30日の見通し。搭乗予定の4飛行士のうち、米国以外からただ一人選ばれたのが野口さんだ。

 野口さんは2005年にスペースシャトルで、09年にロシアの宇宙船ソユーズでISSに向かった。日本人最年長となる約10年ぶり3度目の宇宙飛行については、任務の詳細や滞在期間はまだ明らかになっていないが、民間宇宙船に乗る初の日本人という歴史的なミッションになる。

 米国で訓練中の野口さんはこの日、打ち上げ直後にツイッターで「幸運を!」と英語で発信。その後も、「次は我々の番だ」と高ぶる思いをつづった。

 他の日本人飛行士からも、次々に祝福の声が上がった。スペースシャトルに搭乗した山崎直子さん(49)はツイッターで「スペースXへと歴史がつながれたことに改めて感動します。次は野口さんの番ですね!」とエール。日本人初のISS船長を務めた若田光一さん(56)も「人類の宇宙飛行の新時代を祝おう」と快挙をたたえた。

 2回の宇宙飛行経験を持つ京都大特任教授の土井隆雄さん(65)は取材に応じ、「野口さんは経験豊かなベテランで、何でもこなせる高い能力を持つ飛行士」と称賛。「搭乗員に選ばれるのは、日米双方からの信頼の証しだ。操作をしっかりと学んで、後に続く日本人飛行士に伝えてほしい」と思いを託した。

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1252171 0 科学・IT 2020/06/01 05:00:00 2020/06/01 07:55:31 2020/06/01 07:55:31 A SpaceX Falcon 9, with NASA astronauts Doug Hurley and Bob Behnken in the Dragon crew capsule, lifts off from Pad 39-A at the Kennedy Space Center in Cape Canaveral, Fla., Saturday, May 30, 2020. For the first time in nearly a decade, astronauts blasted towards orbit aboard an American rocket from American soil, a first for a private company. (AP Photo/David J. Philip) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200601-OYT1I50017-T.jpg?type=thumbnail

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